2011年10月12日水曜日

R442のトラス橋2

次の橋で~す(^。^)
サビが目立ちますけど・・・前の橋とそっくりですね

こちらは欄干がしっかり残ってましたよ~
平橋・・・たいらはしですかね

反対側の欄干には

大正十二年・・・と読めるのですが!?

大正時代のトラス橋なんでしょうか?( ̄_ ̄;)??

ちょっと写真撮るの忘れたんですが・・・
欄干の手前に
前の木屋橋と同じ形のコンクリートの低い壁が付いてるんですよね
上の写真だと左側の欄干の左ですけど。

ひょっとすると昔・・・トラス橋の以前にあった橋の名残かもしれませんねぇ
橋台をそのまま利用して橋桁だけ鋼製トラスに替えたのかもしれません・・・



前の木屋橋と瓜二つですから
同じ時代に同じところで製作されて架けられたんだと思います

先に書いた架け替えでは?っていう根拠ですが・・・
この上流に『日向神ダム』という大きなダムがあるんです
その工事が昭和30年ごろ始まってるはずなんで~
大型の工事用車両や建材を運搬するために
より耐過重の高い橋が必要になったのではないでしょうか?

だからこのトラス橋は昭和30年頃の製造なんじゃないかなぁ~??

木屋橋はお色直しされてたけど
この平橋はサビサビです・・・

でもいい味だしてるよね(^-^)

2 件のコメント:

  1. 「橋」って普段は通行の用途がメインですが
    意識するとロマンですよね~!!
    (↑ 何だか唐突過ぎる訳のわからないコメントでゴメンナサイ☆)

    ブログを拝見し、私事ですが色々旅をしてる中で
    あえて「橋」を目がけて移動したのが思い出されました。

    それは近代的で世界規模のダイナミックなものから、古くの趣を残し今に繋がるもの…
    さらにはもう~お役御免なんじゃないか?!って感じの橋まで様々でした~
    注意深く見ると橋に歴史あり♪ 渡る時ってワクワクします。

    以前三十郎さんからご紹介いただいた昇開橋☆
    あの橋が魅力的でリピーターしました!
    また行ってみたいな♪

    @naoji

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  2. 十分な道幅を持った快適な道路から…
    旧道そのものやトンネル、橋なんかを見ると
    興味が湧いてきます(^_^;)

    橋なんかは特に
    構造なんかに特徴があったりして面白いですよね~
    アーチとかトラスとかラーメンとか…

    そういえば北九州に
    レンチキュラートラス形式という変わった構造の古い橋が
    あるそうです。
    国内では極めて珍しい形式で
    しかもその1カ所しか現存していないそうです^^

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