2011年10月19日水曜日

R442・・・辺りの橋8

え~・・・

R442から逸脱が続きます~(^▽^;)


スズメバチをブッチギって到着したのは・・・
バスケットハンドル型ニールセンローゼアーチ橋という
長~い形式の『蹴洞(けほぎ)橋』です

最近出来た新しい橋です


対岸の国道442号から見るとこう・・・
景観が良す


もともとこの辺りは
日向神峡という景勝地で
橋の背後に聳える大岩壁を持つ岩山に挟まれた地だったようですね~
両岸にその岩山が迫りもっとも狭ばったトコにダムを建設したんですな

ダムが出来る前は・・・
交通の難所であり、天然の要害であり、皇族も訪れた景勝地であり・・・
まぁこの景色だから大昔は神話の里だったんでしょう。

橋の名前の『蹴洞(けほぎ)』ってのは
昔ココを見に来た神様がけっつまづいて…w
岩山に穴を開けちゃったってな神話の山から来てます。

ココね↓
判りづらいけど・・・岩に穴が開いてて向こうの青空が見えるでしょ?

この蹴洞橋が出来る前は
県道は湖岸をず~っと奥まで・・・
つまり大岩壁の直下を通る離合も困難な極細い道でした

まぁ当然落石も多発ですな(^д^;)

余りの危険さに橋が出来た途端
上の写真の蹴洞岩直下の部分は『立ち入り禁止』になりますた~
ええ、『通行止め』ではなく『立ち入り禁止』です・・・
頑丈な鉄格子の扉まで設置されてます( ̄д ̄;)


なかなかダイナミックな眺めでしょ(^。^)♪


ちょいとズームを使って・・・
大岩壁までの距離を圧縮~(^-^)




てな訳でお次は日向神ダムを紹介の予定で~す
(R442はどーした?)

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