2011年7月2日土曜日

鍵はタンクに…

え~続きですぅ(^_^;)

Nちびくんを蘇らせるか?それともKSRの部品取りにするか?
その鍵は燃料タンクが利用可能なのかって事に掛ってる訳です。

ま、紛失してるって話だったイグニッションキーも
そのタンクの下から発見されたって事に
人智の及ばない何か壮大な運命の力ってヤツの欠片が感じられた訳でも無く~

天啓は下された…
運命の鍵はタンクにっ!( ̄◇ ̄)/☆←(その鍵穴をドリルで粉砕したヤツ)

てな訳で・・・

SRXのタンクに使った謎のサビ取り剤をNちびのタンクに投入します。

なんかメチャメチャ安かったんですけどね…
何の表示も無くPETボトルに小分けで売ってたのを購入。
たぶん…工業用で大量に使われた後の廃液なんじゃないかなぁ…?
まだ十分効果があるから捨てるにゃ勿体無いとかね(^_^;)

でも…コヤツがなかなか侮りがたい効果を持ってるってのが以下の写真。
投入直後


3日後…

4日後でこんな感じ

途中3日目辺りで
表面に真っ黒な油が浮いて来まして…
多分予想通り混合油を入れてたんじゃないかなぁ?
タール状になって溜ってたのが浮いて来たんではないかと思います。

懸念してた「錆を落とすと穴が開いて漏れるんじゃ?」という事態は
避けられたっぽい感じ(^。^;)

でもまだ油断はできません。
残るは外側からの腐食…
タンク下側の溶接部分から錆が食いこんで行って穴が開く事も多い。

てな訳で剥離。

べろんちょ

最近の“環境にやさしい剥離剤”は効きが甘いみたいっすねぇ…
昔の塩素がツン!とくるヤツは
刷毛塗りするとたちどころに塗装がビロビロなってた気がしますが…

ちゅうわけで『湿布攻撃』いたしますた。
ペーパータオルとかを当てて上から剥離剤を塗り付け貼り付ける。
FRPのクロス貼りみたいな感じで全面を剥離剤を含んだペーパータオルで覆うんです。
そのまま暫く放置…たまに乾いてきたっぽい所は上から剥離剤を塗る。

2時間ぐらい放置プレーの後…
スクレーパーで皮むきするみたいに塗装とペーパータオルが
一緒にペロ~っと剥がれます(^。^)

あとは磨いてみる。

いや~ん丸裸w

心配してた通り
所々サビが食いこんでましたが…幸い穴が開くまでには至って無い様子。

・・・使えそうだな( ̄▽ ̄)♪

てな感じでNちびくん復活の方向で進める事に決定~
・・・となると
破壊しちまったタンクキャップが悔やまれます(×。×;)あいたたた~



・・・

ところで・・・

復活つっても
キックすると水が湧きだす不思議な泉♪
マジカルシリンダー仕様のエンジンはどーすんのさ?

…続く

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