2012年1月20日金曜日

とりとめなす・・・

ぼけ~っとしてたら・・・
ボディソープと間違ってシャンプーで体洗ってた
おいらがやってきましたよσ( ̄(エ) ̄;)

流した後も・・・
なんかヌルっとするような妙な感触が残るね☆

こ・・・これが・・・
プロビタミン処方でふんわり♪ってヤツかっ?!

ま、おやぢの傷んだキューティクルにも
たまにゃ~つややかなハリが出て宜しいかと・・・( ̄ー ̄)
                                ↑
                          (ドコの毛がだよ?)

・・・それはさておき

ちょと前の話なんですが
女性オートレーサーの方が亡くなられたというニュース。
お悔やみ申し上げます・・・

この『オートレース』ってモノなんですが
ギャンブルとしては知られてるものの内容は?というと
かなりマイナーなんじゃないかと思います。

だからロードレースと混同されてみたり
今回の事故についても誤解があったり・・・

おいらもあんまし興味無いんで全然詳しくないんですが~
まずオートレース用の車両(以下ギャンブルレーサーと書きます)
にはブレーキがありません。
確かギヤは発進用と走行用の2速だけだったような・・・
クラッチレバーはあってもブレーキレバーは付いて無かった筈。

コースは舗装路面のオーバルトラックで左回りだっけ?
それに合わせてハンドルが左が高くて右が低く
ステップも右しか無かったんじゃなかったっけなぁ~?
ライダー(オートレーサー)は
オフロード用のプロテクターみたいなのとヘルメットで
左足に鉄のスリッパ・・・

なんかと似てるでしょ?
元はダートのオーバルコースを走る
“ダートトラック”だったらしいんですよ。

トラック競技ってーのは
陸上競技から始まって~
お馬さん・馬車・自転車・クルマ・船・・・飛行機の“周回コース”もそうかな
最も基本的な競技形態なんでしょう

対して“ロードレース”ってのはロード=道路
元は公道レース(マンクスTTみたいなヤツ)
それをグルグル回れるようにルートを設定するようにして~
『回る道路』=『回路』=『サーキット』てな訳ですな。
それを公道から切り離して専用路にしたのが
『クローズドサーキット(閉鎖回路)』・・・
世間一般で“サーキット”つったらコレの事でございます。

ちなみにモトクロスなんかも『クローズドサーキット』を走ってる訳ですが
モトクロスってのは“モーターサイクルクロスカントリー”で
陸上やスキーなんかの“クロカン競技”の類が元みたいですなぁ~

トライアルは・・・
「あすこさ登ってみっぺ?」とか~
「けんかトコ通らるっじゃろかぁ?」とか~
トライしてみる競技だなw


ま、いつものやうに
話が脱線しまくってますけどぉw

オートレースは元々ダートのコースで行われていたって事です。

何を言いたいのか・・・ですけど

ダートトラックはやった事ないけど
どーも土の上で8の字やったりして遊んでる時と同じで
リヤタイヤをスライドさせる事でコントロール出来てる領域が
かなり高いんじゃないかな~?って思うんです。

向きを変えてるだけじゃなくて
大きくスライドさせて倒し込むとかなり減速するでしょ?
アクセル開けてないと進まないで停まっちゃうんだから。

バンク角とスライド量とパワーを使ってコントロールしてる訳です

・・・でオートレース。
コレもやった事なんか全く無いんで憶測ですが~
今は完全に舗装路面でコーナーにはバンクの付いたトラックを走る
雨の日はもちろん滑るんでしょうけど・・・
スライドさせてない・・・ダートラみたいなコントロールはしてないような・・・
てゆーか出来ないんじゃないかなぁ?
随分昔「GP125クラスのスリックタイヤ履いてる」って聞いたこと有るけど
今は知りません。でもグリップ力重視のタイヤなんじゃないかな?

YouTubeなんかにイベントで「ギャンブルレーサーVS異種」
みたいな事やってる動画ありますが
オートレース場で速いのはやっぱギャンブルレーサー
ロードレーサーより速かったりするみたい
んで、かなりの善戦を見せるのがモタードマシン・・・なんですよ

ギャンブルレーサーとモタードは何か似てる部分が多いみたいですが
何が違うのか?・・・が先に書いた
『(モタードは)バンク角とスライド量とパワーを使ってコントロールしてる』

モタードがコーナーリング中パワースライドで
リヤから白煙上げて回ってるのに対し
ギャンブルレーサーはスライドさせてない。
つまり減速させてない分速いって事なんじゃないか?・・・と。

逆に言うと・・・
コントロール出来る範囲が極端に少ないんじゃないかな・・・
あっ!・・・と思った時
成す術が無いんじゃ~気の毒だなぁって(-_-;)

ダートの時代なら速度も低くてコントロール出来る範囲が広くて
それが舗装路になって・・・施設面ではどーなんだろ?
クラッシュパッドは有るんだろう・・・ね?
でもグラベルベッドやエスケープゾーンなんかは無いよねぇ~

まぁでも、話題性の有るニュースだったんで注目されてるけど
実際は他のモータースポーツと較べて
危険性が高い訳じゃないのかもしれないけどね
てゆーかギャンブルはスポーツじゃないんだろけど・・・

『公営ギャンブル』という性格上
公平性やら何やら・・・色んなモノが絡んでて~
元はダートで行われていたのがアスファルトに・・・
良く判らんけど競輪場と同じ様にしたんじゃないかなぁ?
ギャンブルとしては正しいんだろうけど
なんか・・・歪んでる気がするんですよ人道的に・・・(^_^;)
(あくまで個人の感想ね)


“ダート”トラックはもちろん
五寸釘みたいなスパイク装着したタイヤで氷の上を走る
アイストラックとか
垂れ流しのエンジンオイルで濡れた草の上を走る
グラストラックとか
クラッシュの多さとかライダーのマシンコントロールが見モノで~
主役はライダーであって
盛り上がってる観客であって・・・
ビール片手にお祭り騒ぎで歓声送って・・・
なかにゃ~賭けてる連中も居るだろけど楽しそうなイメージ

それがオートレースと聞くと・・・
カップ酒片手に車券握り締めたオヤジが「いけーっ!このやろーっ!!」って
怒声や罵声を浴びせて・・・主役は風に舞い散る外れ車券という
射幸心渦巻くやさぐれたイメージが(^д^;)
                       ↑
         (あくまで個人の感想です。関係者の方ごめんなさい)

てな訳で・・・
どーでしょ?ココはひとつ
オートレースをダートトラックに戻してみては??
アマ・プロ・ギャンブルって3クラスぐらいにしてさ~
もちろん賭博対象は今まで通りギャンブルクラスのみね。
逆にプロクラスは賞金制にして~本場アメリカから選手を招待したり~
『(アマとして)出る・(プロの走りを)見る・(大穴狙って)賭ける
・・・という3つの楽しみを提供する新たな娯楽として
どーだね経済産業省!?←(監督省庁)

なんなら参加車両は電動バイクに限定して
「使われてる電力は環境に優しい方法で作られた
 グリーンエネルギーを使用した
 世界初のカーボンフリーレースですぅ~」
なんて意味不明なキャッチコピーはどーかね?


・・・とか言いつつ

おいらやっぱまだ化石燃料使った方がいいや
今日もセッセとポンコツいじり♪(^ω^)

2 件のコメント:

  1. つややか効果、おめでとう(?!)ございます☆
    ついうっかりでの出来事だったと思いますが
    結果的には素晴らしい副産物でしたね♪

    実は私も去年の長距離ツーリングで似たような体験をしました~!
    長旅の時にはシャンプーやら整髪料、基礎化粧品などなど…を
    小分けボトルに移して持参するのですが
    いかんせんズボラなものでして、
    詰めたものの中身をボトルに表記しないのですね。
    コレが敗因でした。

    私の場合ですが、乳液だと思って丁寧に顔面へ塗りたくっていたのが
    実はヘアクリームだった!ってオチです。
    超・油ぎっていましたよ~☆WAO!!

    三十郎さんのような副産物に恵まれる事はありませんでしたが
    かぶれたりしなかったのが不幸中の幸いかなぁ??

    @naoji

    返信削除
  2. ハミガキと・・・洗顔フォームを間違えたという
    話は聞いた事ありますが・・・

    爽やかさの欠片も無いそうです(^д^;)

    人生思わぬ所に落とし穴があるもんですね☆

    返信削除