2012年5月21日月曜日

あっぷさいど下

え~久々のNちびです(^_^;)

SDRが外泊中になってるんで
走行練習はNちびって事になっちゃいます~

てな訳で早速・・・
いい加減な仕上げから
もうちょっと真面目に整備をしなくっちゃだわw

まずは~
何も考えないで付けちゃった社外製のリヤサスユニット

「コレ…倒立なの?」(  ̄。 ̄)(゜д゜;)え?・・・

友人に指摘されて
初めて気付く始末wwww

なるほど
曲がりなりにも別体のタンクが有って
オイルとガス併用のアブソーバーっぽい感じだなw
それが如何程の仕事をしてるかは定かじゃないけどね(^∀^;)
内部構造にもよるだろけど
逆さに付いてちゃ~不都合かもねぇ

ちゅうことで
正立に付け直しました

ロッドが下になったとよ(・ω・)

付け替えて・・・
ちょいとシートを押してストロークさせてみましたが
まぁ特に変化は無くwwww
そのぐらいで判るぐらい違いが出てたら大変なことですばい(^▽^;)

しかし
何やら怪しげなサスペンションですが
これがKSRより遥かに仕事するみたいです

てゆーかKSRのがかなりお粗末なんですけどね(^_^;)
もっとも・・・
商品としての狙いが違うんで仕方無いじゃないかな~
だからKSRがツマラナイって訳じゃないし

ま、ネタとしてはそれだけなんでね(^▽^;)いつもの水増し戯言をば…


この手の『ミニレーサーレプリカ』系の元祖は
世間一般ではスズキのGAGだと言われてますが
それより前に確かイタリア製でフルカウル付きのミニバイクが
存在してた記憶があります
それからホイールがちょっと大きいですが~
ヤマハのGR50なんかがレーサー風ミニバイクの元祖かも?

テールカウルがゼッケンみたいなデザインの
カフェレーサーミニ
こうして海外でプラモデル化もされてます
(これはタカラが国内へ販売したヤツだな)

このGRはそんなに見掛けるバイクじゃ無かったですが
オフロード版のGT50は『ミニトレ』の名で愛されたヒット作です
そのミニトレの元祖(?)になるんだと思うけど
JT60ってバイクがあったと記憶してます

60ccというヘンな排気量…
たぶん海外向けなんじゃないかなぁ~?
大ヒット作DT-1イメージの小柄な車体で子供とかも乗れる
モータースポーツの入門マシンって性格だったんじゃないかと。

ヤマハというメーカーは
そうやってモータースポーツの敷居を下げる活動をして来てたという
イメージがあるんですよね~
ほら、ケニーロバーツとかの往年のアメリカンライダーの
子供の頃の写真とか見るとヤマハに乗ってたりしてません?

モータースポーツの底辺拡大に多大な貢献をしてたって思うんです
(過去形なのが寂しいトコっすねぇ)


まぁおいら個人が思ってる事なんですけど~
ヤマハに好感を持ってる根本のトコが
このヘンにあるんだろうなって思うんですよね

まわりくどい話が長々となりましたが

YSR50は…その流れに沿った商品だったんだろうなと。
つまり『ロードレースの敷居を下げて手軽に』てのが有って
商品のアイディア自体はGAGからのモノだったんでしょうけど
もうちょっと“楽しめる”性能を持たせようと。

“敷居を下げる”“手軽”“楽しめる”って事を狙った結果が
水冷ではなく1世代古い空冷エンジンを搭載する事になったんじゃないかなぁ?
性能狙いに行ったんじゃないんですよね

後になんか
「NSRが圧倒的な戦闘力で市場からYSRを駆逐した」
「速いNSR、劣るYSR」てな感じで語られる事多いみたいだけど
それは元の企画が違うからなんじゃないかなぁ?

YSRは北米やヨーロッパでも発売されて結構好評だったし
NSR登場後も割と長い期間発売されてます
レーススクールの教習車で使われてる映像も見た事有るしね


対してNSR50は…
後から目敏くYSRのシェアを狙ってハイスペックで売る。
市場で『勝つ』のが目的で作ったって感じがします
メーカーとしてはそれが悪い事では無いし間違いでも無いし…
実際優れた性能で市場でもレースでも『勝った』訳ですけど

でも…なんか後出しジャンケンみたいな…
おいら的にはホンダってそーゆーメーカーってイメージがあるんすよ
SRXが大人気ですぜっ!っとなりゃ~ブロスとか出しちゃう
トヨタみたいなマネしちゃってwwww

もしさぁ~

まかり間違ってSDRがヒット作になってたら
ホンダは何してくれてたんだろうね~?(≧m≦)プププ~

[HONDA社内]
   ↓

おいSDRって売れてるらしいぞ(; ̄へ ̄)(゜д゜;)まじっすか?

200つったら…MTXの使うか?(;-。-)(-_-;)新造しちゃいましょうよ

トラス以外に何かないか?( `д´)(´□`;)目の字断面プレスバックボーン何てドウデショ?

意味がワカランが・・・それにガルアーム付けとけ(; ̄з ̄)(-д-;)キャステックで?


・・・みたいな(爆)
そのクセ出来あがったらきっと・・・速いのね ( ̄_ ̄)嫌なやつぅ~




2 件のコメント:

  1. 確か… 
    JT60の前にFT-1って50㏄バイクが有った気がします。

    その当時のヤマハは、排気量別に機種名の頭文字が決まってて

    350㏄→ R 例えばRX350、RT360とか
    250㏄→ D 例えばDX250、DT-1 DT250 
    125㏄→ A 例えばAX125、AT125
    90㏄→  H 例えばHX90、HT90
    50㏄→  F 例えばFX-1、FT-1とかね
    すっげー解りやすかった。

    その当時のアメリカだと、確かFT-1みたいなバイクは
    子供向けのプレイバイクみたいなもので、誕生日の
    プレゼントなんかだったんじゃないかなぁ?

    アメリカは、一部を除いてほとんどが広大な田舎だからね。
    ちょっと郊外にでれば、どこでも遊べる環境が有った。

    実際、ミニトレはあの車体で70㎞/hは確実に出たからね。
    楽しくない筈がない!!

    HONDAは、エルシノアの辺りからかなぁ…
    そんな風になってきたのって…w

    最近はクルマも守りに入っちゃってて全然つまらない気がします。

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  2. メーカーのスタンスなんでしょうけど…

    ホンダは高性能を誇示する事で
    購買意欲を掻き立てて商売するって感じ
    地方に小さなコースを展開するより
    ドーン!と鈴鹿サーキット作って「そこを目指して来い!」と
    『HONDA is No.1!』ですね^^

    ヤマハは楽しさを広めて買って貰おうとしてた…
    バイクだけじゃなく日本中にコース作ってカート広めたり
    マリーナ作ってプレジャーボート広めたり
    ヨットや楽器なんかも…
    トレールランドってモトクロス場も展開してましたよねぇ

    それがだんだん…
    お互いに出荷台数競い合って販売合戦とか安売り合戦とか繰り広げ
    もう疲れちゃったって感じに見えます
    今や国内はもういいや。売れないから…って

    そして新興国でまた同じ事繰り返すんじゃないのかなぁ?

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