2012年5月27日日曜日

さらば七曲峠・・・その3

豪雨によって発生した土砂崩れによって
一部分が埋まった区間…

その下に新しい橋が作られてる?!

新たに工事中の林道なのか?
それとも・・・この県道136号線の改良工事なのか?

数十年間改良工事を行わず
ほぼ管理を放棄したような状況で交通量は極小
おまけに一番の利用者であったと思われる
福岡側の倉谷・大野等の集落はダム建設工事に伴い消滅しました

それを今になって新道を作るのかぁ~?(-。-;)

とりあえず先に進んでみましょう

上から見た感じでは・・・
あの建設中の橋は今の県道のルートと合わない気がします
ちゅうことは~
別の道だとしても新道だとしても
今の県道に影響がある線形になってるんじゃ・・・?
嫌な予感がするなぁ(-_-;)


あ・・・バリケード置いてある( ̄д ̄;)
こりゃ~いよいよ・・・

このすぐ先が土砂崩れの場所です
そして上から見た時橋の工事をしていた場所の近く

果たしてこのバリケードは
土砂崩れによる通行止めなのか?
それとも工事による通行止めなのか?

そして・・・突破は可能なのか!?←(通る気かよ?)
ここにKDXを置いて
徒歩で偵察に行ってみます



土砂崩れの場所は・・・
予想通り土が締まってて
まだ草も茂って無いんでKDXで突破は容易だと思われましたが




・・・やべぇ
やっぱり県道を横切るルートなんだ(゜_゜;)
削られちゃってるじゃないか・・・



予想外の展開
まさかこんな工事が進んでいたとは!


・・・だめだ
完全に路面が削られています
徒歩ならなんとか通れそうですが
もう完全に平らな部分は無く削られた斜面に
踏み跡レベルが付いてるだけになってます

これで完全に廃道となってしまいました

極悪険道136号線七曲峠福岡側区間は
その幕を閉じてしまったという事ですね・・・

そして・・・この工事をしてるって事は
遂に路線改良を行うつもりなのか?今になって・・・
上の写真の奥に移ってる谷間は集落が消滅して
もうすぐ水の底なのに

人が住んでる間は放置で
人が居なくなってから新道建設ってどうなのよ?

峠付近の木が伐採されてるのも
新道建設に伴う処置なのかもしれませんねぇ

次回は峠へ引き返しながら
この打ち棄てられる事となった道を観察してみま~す(´・ω・`)

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