2011年8月16日火曜日

まだ続くw

とりあえず・・・

何らかの確認が出来て納得しないと
気が済まない性分なので・・・

色んな事実に直面しつつも
取り付けてエンジン掛けて見るまで
執念深く続けるおいらですσ( ̄_ ̄)

さてお次の問題はなんでしょね~♪

おや?
インテーク側の形状が・・・違うなぁ

こちらがKDXのPEキャブ・・・(キタネェなぁw)

タイPEの方が深いファンネル形状になってますね~
対してKDXのPEは・・・
スロットルバルブ直前までストレートに彫り込んであって
申し訳程度にファンネル形状になってます。

なんか・・・素人考えじゃタイPEの方が吸入抵抗少なげな気がするけど
どーなんでしょうねぇ?

てゆうか
些細な吸入効率云々の差より
確実に重量軽減に効果ありそうなKDXのPEですねぇ・・・
本体の材質に加え、こーゆートコにも差が表れてそうですな( ̄。 ̄)

それから
この写真で判り易いポイント
スロットルバルブの下側の形状の違いに注目!
KDXのPEの方は下側の切り欠きのRが
全開になった時キャブ内径と合って
キレイな円筒形の通路を形成するようです
(スムースボアってやつかな?)

前記事のスロットルバルブの底面の写真を見れば判りますが
タイPEの場合、切り欠きのRも合ってませんし
バルブ底面の形状がスムースじゃないです。
全開時には空気の流れが乱されてヨクナイんじゃないかなー?

こーゆー部分の積み重ねが性能差となって表れて来るんでしょうねぇ~

それから
いよいよお楽しみのインナーパーツ見てみましょ~(^。^)

まず
ひっくり返してフロートチャンバーのボウルを較べると・・・

KDXのPE
PWKと同じくドレンプラグ付きです
ここからメインジェット交換も出来て便利♪


タイPE
ドレンプラグは付いていません

取付部分の形状は同じなので互換性はあります
パッキンも同じだからこちらも互換性有り~

ではではボウルを外してみましょう

タイPE
オールプラスチックのフロート
丸いメインジェットに注目!


KDXのPE
フロートは黒いプラスチックですが
フレームは金属
メインジェットはPWKと同じ六角タイプ
ホルダーも違います

お~
インナーパーツもぜんぜん違いますねぇ w( ̄。 ̄)w
SJは一緒みたいだけどMJが違うとはね~
これは予想外。

コレも流用を考えてる人は要注意ポイントですな

さて・・・何番のメインジェットが付いてるんでしょ?

・・・

・・・無い

番手が刻印されてません(-_-;)何じゃコリャ?

ここで取り敢えず
インナーパーツの比較をば・・・

*******************************************
KDXのPE28キャブ

メインジェット:#120
スロージェット:#42
ニードル:N49A
スロットルバルブ:2TE 6.0


タイ製PE28キャブ

メインジェット:不明
スロージェット:#35
ニードル;1550
スロットルバルブ:9FC 4.0
*******************************************
以上が各パーツに刻印されていた記号です。

・・・なんか
タイPEのSJが随分小さいのが気になりますなぁ?(-ω-;)

それでは装着目指し
インナーパーツを付け換えてみましょう。

まずメインジェットは何番か判らないんじゃ困るんで~
手持ちのジェット箱から#120を選んで取り替えました。

スロージェットはKDXのPEから#42を移植・・・


さ~て
次回いよいよ装着してみますよ~っ!ヾ(≧ω≦)ノ"






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