2011年3月20日日曜日

朝から…

避難しているお年寄り達が無事を伝えてる映像流れてたけど…
ご自身が被災して避難所に居ると言うのに
『東京の~』とか『横浜の~』とか自分の子供や親類に
「元気にしていますか?」って語りかけてんだよ…
ばぁちゃん…逆だよ~(;_;)自分が大変な目に遭っているというのに
人の心配をして居られる姿にウルウルしてしまった

もう1週間以上避難所暮らしで寒くてひもじくて…不自由な生活してるだろうに
それでもまだ「私は大丈夫だから」って人の心配してるんだよ~
そんな姿見て我先にと買い占めに走る連中の気が知れない…
挙句電力事情が逼迫してる中
膨大な電力使って野球やろうってヤツの気が知れない

あのさぁ…余計なお世話かもしんないけど~
あれだけ発電所がダメージ受けてる状態なんだから
関東圏の人達…今年の夏場の事は心配にならないのかね?
去年の様な猛暑になったら冷房を賄う電力は?数か月で発電所復旧できるの?
てゆか福島の原発は第一、第二とも全部廃炉になるかもじゃない?
その分の発電量を補う余力が無いから停電させてるんでしょ~?
さらに電力需要が増える夏場にナイター試合なんてやれるのかぁ?
それ以前に熱射病で犠牲者が続出する大パニック状態にならないか心配です
去年の夏を冷房どころか扇風機も無しで乗り切る事になるかも…

それから…
原発で命懸けの作業をされている自衛隊の方々に注目が集まりがちですが
被災地の捜索救助にあたられてる自衛隊の方々も…
捜索中に見つけた写真やアルバムなんかを集めてくれているってニュースがあってた
津波で家が跡かたも無くなり、着の身着のまま避難された人達の
大切な思い出の品だろうからって自発的に…心優しい隊員さん達です(;_;)
『暴力装置』呼ばわりして批判してたヤツラは
代わりに何ができるんでしょうか?決死の復旧作業できます?命懸けの救助できます?
PKO派遣の時も現地の人達から
「軍隊のようだけど様子が違う?」「戦わない軍隊?」って不思議がられて
攻撃を受けると他国の軍隊に警備されて避難したり
現地の人と交流会開いたりして現地に融け込み一緒に復旧工事やってたり

世界的に見れば奇妙な軍隊なんだろうし、時に情けなく感じる事もあったけど
こんな時はやっぱり頼もしいし誇らしくしく感じます
頑張れ自衛隊(^。^)/ もちろん消防や警察、海保、その他対応にあたられてる全ての方々も
頑張って下さい~!

・・・おいら募金する事ぐらいしかできませんが(´・ω・`)ゴメンナサイ

0 件のコメント:

コメントを投稿