2013年7月15日月曜日

夕涼みらいど

今日は・・・

明日の装置改造工事に使うボルト類を買いに
・・・発注漏れしてたんだって~(^_^;)

夕方になってポギャさんで出掛けました・・・が
例によって寄り道して帰るヤツw

がんばってお山に登りましたよ♪

さすがに夕方のお山だと
昼間の猛暑が嘘のようにヒンヤリとした空気が漂うトコがあったりする
沢の近くとか涼しいんですよね~(^。^)

非力なポギャさんですが~
2速ATなんで1速に切り替わると20km/h以下ではありますが
存外粘り強く坂を登って行きます。

原動機付き自転車ですから。
本来こんなモンの筈ですよ

・・・てゆーか
コレでも十二分に高性能の部類ぢゃないかなぁ?

・・・というのも
またまた古いバイク雑誌ネタなんですけどね

今日のお題はコレq(´ー`)
形もちょこっと似てるよねc=(・。・)

このバイク・・・
ご存知の方も多いんじゃないかと思うんですけど
え?知らない?

そんじゃコレでどうでしょう?
読んだ事無いかなぁ?

知らない人は→コチラ

当時中学3年生だった東次郎が乗っていたのが
クライドラーK50でございます。

当時は14歳から原付1種には乗れたそうですが
一般の人にはそんな簡単に購入できる代物じゃ無かった時代
でも裕福な家庭の子だった東次郎は
コレで千葉から大阪の親戚の家までソロツーリングに出掛けた…
その時の事を本にしたのが『がむしゃら1500キロ』という本。


ま、早い話が金持ちのボンの道楽記・・・と言えば
身も蓋も無くそうなんですけどね(^_^;)

ただ、当時の道路事情や工業製品の信頼性などを考えると
現代人が考える以上に冒険だったと思いますよ~

で、
そのクライドラーなんですけど
空冷2サイクル単気筒49ccのモペッド
2.5馬力で2速ミッション・・・というスペック。

・・・はい
ポップギャルは
3馬力のAT2速ミッションですから
ほぼ同等程度から多少上回る性能って事です。

コレで1500kmのツーリングに出た・・・
しかも未舗装路が大半だったんだから
やっぱ大したモンだわ(^▽^;)


でも
体重は半分だったと思うから
おいらが乗るポップギャルの方が過酷だよな・・・w

2 件のコメント:

  1. 『がむしゃら1500km』懐かしいですね。
    おいらも昔読みましたよ。
    とても中高生の文章とは思えぬほどの文才、
    単なる裕福なボンボンでは無かった気がします。

    また読みたいなぁ(^^)

    当時のモーターサイクルの性能や信頼性、サービス体制等等
    を考えれば間違いなく大冒険でしょう!

    ちなみにおいら、2.3馬力のパッソルでしたが…
    たかだか50㎞程度で、股間が痺れてしまい挫折した
    記憶が有ります(笑)




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  2. 恵まれた環境を最大限に利用して
    他の人に出来ない事をしたんだから
    大したモンですよね
    殆どの人は出来る環境に在ってもやらない事と思う。

    高校生の頃
    阿蘇までツーリングに行こうって
    友人達とワイワイ出掛けたんですけど~

    その中にシャリィの3速ATが居て
    3.5ps有ったんだけど登りはやはり20km/h程度しか
    出なかったんじゃないかなぁ~?
    チャッピーのATも一緒に居たんですけど
    コッチは高速・低速の副変速機が付いてたんで
    低速にすれば元気良く走ってた記憶が有ります。

    それで日帰り往復400km近くを
    十数時間掛けて走破したんですけどね
    今考えりゃ~無謀の様だけど
    楽しかったなぁ~(^-^)

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