2014年6月3日火曜日

ふと~い

昨日の続きで~す

何とか無事エキゾーストパイプを取付ました(^。^)

・・・

・・・

太い・・・

太いですねぇ~
パイプ外径は60.8mmぐらいでしょうか?
外したスパトラのフルエキゾーストのパイプ径が45mmぐらいだったんで
2回りぐらい太いです。

・・・

これじゃ~
サイレンサーだけスパトラ付けてみよっかな~なんて
甘い考えは木端微塵のコロイド粒子程にきめ細かく打ち砕かれましたなw

45mmの内径に60.8mmはどう足掻いても入りませんがな( ̄д ̄)」

・・・

・・・アレ??

・・・

ま、いいか。後の楽しみに取っておこう←(謎)

しかしまぁ
見事な直管状態ですなぁ~
このままエンジン掛けたら・・・パトカー呼ばれるだろうな(^_^;)

コノぐらいが一番ウルサそうな気がします。
これに文字通り筒抜けの短いラッパ(メガホン)付けたのが
往年のシングルレーサー辺りのマフラーですなぁ~
AJS7Rとかノートンマンクスとかね

余談だけど
その辺のマシンって、所謂”ビッグシングル”なんだけど
SRやSRXとはかなりイメージが異なるみたいですね~

なんかホラ、シングルつーと
スゴイトルクでドコドコ走る・・・みたいなイメージ有るじゃないですか
ところが実際にマンクスとか走るのを見ると
物凄い発進に苦労してたりする。延々半クラ使ってたりとか・・・

かなりロングなレシオにしてあったのかも知れませんが~
それ以外にも理由が有るみたい。

ビッグシングルってのはピストンが馬鹿デッカイです。
それに対して、クランクは・・・1気筒分の長さしか無い
ピストンとクランクの比率で見ると頭でっかちなんですな。

そうすると~直線往復運動を回転運動に変える為の
弾みを付けるウエイト・・・フライホイールマスってヤツかな?
ソレを大きくしてやらないとイケナイ。
多気筒の直列(並列)エンジンとかだとクランク長くて重くなるんで
わざわざ軽くしなきゃってのと逆ですな

でもロードレーサーのエンジンでピックアップを重視し
高回転高出力を目指すなら重いフライホイールマスは邪魔になるから~
やっぱ軽くしちゃう。そりゃ高速で回ってりゃ~イナーシャが働くからイイけど
回転が低い状態だと大きく重たいピストンが
ドッカンドッカン往復運動してるのを回転に変換する為の勢いが足りなくてク
ランクシャフトを回せないんですね

だから発進時に負荷が掛かると
簡単にブスン!とエンストしてしまうのです
それで500ccのビッグシングルなのに
まるで50ccを発進させてるみたいに回転を上げながら
半クラ使ってるんだと思います。
さすが生粋のレーシングマシンですな。


・・・とかって
乏しいネタを水増ししてみたりする( ̄▽ ̄;)マフラー付けるだけだかんねぇ~





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