2014年3月28日金曜日

出張の帰りの車窓からラスト

さて、このシリーズ遂にラストです!
てゆーか
ネタ切れです!
もう飽きちゃったし~ww

ちゅうことで
結構有名な・・・豊後森駅の扇形機関庫と転車台跡です
車窓から見えます

最近の人はあんまし知らないと思いますが~
現在の電気機関車やディーゼル機関車、電車や気動車ってば
車両の前後両方に運転台が付いてるんで向きを気にする必要は薄いんですけど
昔の蒸気機関車は前後の向きってのが有りました。

大体は車体の前側にボイラー、運転台は後側に配置されていて~
ソコに燃料の石炭の投入口が有りますから
運転台の後ろには石炭と水を搭載した部分が有る・・・といった構成。

もちろんバックで走行する事も可能なんですけど
基本的に後方視界が悪いので前向きに運転するモノ

だから路線の主要な駅には機関車の向きを変えるターンテーブル(転車台)が
必要だったんです。
その転車台に沿って放射線状に線路が敷かれ
その先に機関車を保管する車庫が建てられてたんで~
建屋の形が自然と扇形になる・・・てな訳です。

おいらが子供の頃までは
大きな駅の構内では良く見かける施設だったので
懐かしい気持ちになりました(^-^)

2 件のコメント:

  1. ココ!数年前に二輪車で訪問した記憶が蘇りました。
    写真撮影に励んでいると電車が通過したりして
    車窓から見える風景ってどんな感じなんだろう??と思っていました。
    こんな感じで見えるのですね!

    三十郎さんの電車シリーズ、いいです♪

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  2. 扇形車庫と転車台
    昔はアチコチに有った施設なんですけどね~殆ど解体されて残って無いです
    転車台は確か東能代駅や横手駅の構内には現役で残ってるという話ですよ
    去年、蒸気機関車の秋田こまち号が走った時に使われたとか・・・
    デッカイ蒸気機関車が乗ってクルクル回る姿を生で見たいモノです♪

    ところで・・・電車じゃないですってば(笑)
    鉄道の路線には電気を送る設備が備わってる路線(電化区間)と
    送電線や設備が無い区間(非電化区間)というのが有りまして~
    非電化区間は電気が来て無いので電車は走れません
    なのでエンジンで走る『気動車』が使われてます。
    形は似てますがガラガラとエンジン音が賑やかなので判ると思います。
    例えば奥羽本線は電化されてるんで電車が走りますが~
    男鹿線は非電化なので電車は走れず『気動車』が走ってます

    今回ネタにしてる久大線という路線も電気が来て無いので
    電車じゃないんですよ~☆(力説)

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