2014年3月23日日曜日

出張の車窓からwwww

ちゃらっちゃちゃちゃちゃらら~ら~ら~♪

今日は~
列車交換の様子です。

列車交換・・・というのは~
別に列車が壊れちゃったんで交換☆って意味では無く
(その場合は“車両交換”という)

久大線のように上り下りの列車が通る線路が1本しか無い『単線』で
そのまま両方から列車が来ちゃうと正面衝突しちゃいますので
途中の駅等で片方の列車を待避させて離合させる事です。

まぁコレも都会の方だと上り線下り線それぞれ線路がある『複線』なんで
列車交換ってのは無いでしょうねぇ

ま、似た感じだと
同じ線路上で後ろから特急なんかの速い列車がやって来る時に
先発の列車が駅等で待避して後発を追い抜かせる(先行させる)みたいな


列車交換の為特急ゆふの到着を待っていた普通列車

この単線の路線では途中に列車交換を行う為の退避線を備える駅や交換施設が
何箇所か設けられているんですけど~
その施設と施設の間には当然上下線どちらか1本の列車しか入れません
これを閉塞区間と言うんですけど
最近は列車の運行管理をする施設が充実してるんで自動閉塞とかいうシステムで
管理されてる・・・んじゃないかなぁ?(鉄ちゃんじゃないんでイイカゲンw)

昔は『タブレット』と呼ばれる鍵のようなモノを使って
閉塞区間に入る為にはそのタブレットが無いと入れない(信号が青にならない?)
みたいなシステムになってたんじゃなかったっけな?

片方の列車が閉塞区間に進入する時
その交換施設のタブレット閉塞機からタブレットを取出して持って行き
次の交換施設のタブレット閉塞機に持ってきたタブレットを入れないと
反対側からの列車は信号が赤で閉塞区間に進入できない・・・みたいな感じかと。

確かおいらが子供の頃
列車の乗務員さんが大きな丸い取っ手の付いたカバンを肩に掛けてて
そのカバンの中にタブレットが入ってたと思う。

カバンの大きさの割に取っ手がすごく大きかったのは
交換施設でいちいち列車を停めて受け渡しをしなくて良いように
通過する列車の窓からカバンの取っ手をフックに引っ掛けて渡せるように
なっていた筈です

原始的だけど確実な方法だったんですな(^-^)

0 件のコメント:

コメントを投稿