2014年3月22日土曜日

出張の車窓からwww

ちゃらっちゃちゃちゃちゃらら~ら~ら~♪

今日は~
列車の旅といえば・・・駅弁です(^。^)

てな訳で~
乗車したJR鳥栖駅のお弁当
中央軒の『焼麦弁当』


『やきむぎべんとー』ぢゃないですよ『しゅうまいべんとー』です。
正確には・・・
発売元の中央軒では『しゃおまいべんとう』というらしいのですが…

しうまいべんとう・・・つったら
全国的に有名なのは横浜 崎陽軒のシウマイ弁当
コチラは昭和29年に発売されているそうです。
駅弁ではない“崎陽軒のシウマイ”は昭和3年の発売だとか。

んで、鳥栖駅中央軒では・・・
確か最初は『焼麦』単品が駅弁と共に売られていた記憶が・・・
調べたら昭和31年に発売されているようです。

・・・つったら
何か中央軒は 崎陽軒のパクリ(?)的な感じがしますが~

実は鳥栖駅の中央軒
明治25年の鳥栖駅開業と同時に駅弁の販売を始めてるそうで~
大正2年には『かしわめし』を駅弁として発売
“かしわ”というのは“柏”では無く
九州北部で鶏肉の事を“かしわ”と言うんですよ
だから『かしわめし』てのは鶏の炊き込みご飯の事です。

崎陽軒の創業は明治41年だそうだから歴史は中央軒の方が古いんですね

で、両者の共通点は
崎陽軒=横浜=中華街=シウマイ
中央軒=長崎=中華街=焼麦
どちらも中華街の点心料理を商品化したと言う事みたいっす。

おいらより上の世代の人・・・
ブルートレインと言われる夜行寝台特急全盛の世代の人で
おいら地方の人が東京へ出張等に行く時は

電化されていなかった長崎本線から来る
『みずほ』や『さくら』といった寝台特急が
電化されている鹿児島本線と合流する鳥栖駅に着くと
牽引している機関車をディーゼル機関車から電気機関車に交換してました。
その為停車時間が長く、時間的にも18時頃だったと思うんで
駅弁を買い求める人が多かった記憶が有ります。

その時買うのが
『かしわめし』とビール。そのビールのつまみに『焼麦』みたいな

商品自体もそう意識していたみたいで
冷えたままでも美味しい酒のつまみ向きの味付けだったんじゃないかな?
だから焼麦だけ買って食べてると~
かなり香辛料が効いていて辛く感じた記憶がありましたね~
・・・おいら好きでしたけど。ガキの頃から酒のつまみ系が好きな子でしたからw

んで、話戻って購入した『焼麦弁当』
中身は『かしわめし』と『焼麦』両方入っていてお得w
出発の日は移動のみでそのままホテル入りの予定でしたから
当然駅弁と共にお酒も購入致しまして~
列車に揺られながら美味しく頂きました♪(^-^)b

九州新幹線も開業して・・・
在来線の特急もどんどん減って行く中
駅弁の販売も厳しいでしょうけど是非存続していって欲しいですね~




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