2017年6月30日金曜日

次はクルマが・・・

結局5月の殆どを入院生活に費やし・・・医療費を払って~税金払って~
手痛い出費が続く中、今度は6月頭に車の車検という(>_<;)あいたたた・・・

仕事で使う車なんで致し方ない
ディーラーとかではなく『お安い1日車検』をやってるトコに出したのです。

・・・ま、悪い事は重なるもんですなぁ
車検終わって直ぐに
・・・なんかアイドリング不安定だな?( ̄、 ̄)? って現象が発生。
その時は~車検の時、排ガスかなんかでスローとかエアスクリューとかを
弄ったんだろ・・・あれ?ウチのサンバーってキャブだっけ?
とか深く考えなかったんですけどね
段々と症状が悪化してくるヤツwアイドリングが高くなっていく~(-_-;)

最初の頃は1500rpmとかで、ちょっと高すぎだなって位だったのが
その内1700とか1800とか・・・ついに2000を超え始める始末。
この時点で車検の時の“なんかした”という線は無しだと。
これは・・・どっか故障してる可能性が高いと思ったんですけどね

おいら自分のバイクならチョイチョイいじるけど
クルマを弄ろうとは思わないんですよね~
だってメンドクサイんだもん。バイクと違ってクルマには色々補機類が付いてて。
でも手痛い出費が続いてる状況で、更に修理代を出すのは辛すぎる・・・
こりゃ~結構な額請求されそうな気がする(-_-;)

で、なんとか自力で修理を試みる事に。

まずは・・・とりあえずエンジンルーム覗いてみるかw
症状は始動直後は左程では無いが、大体30分後位経ち水温計が半分ほど上がり
ちょっとヒート気味?になってくると、どんどん回転があがってくるという・・・
どっかから2次エア吸ってヒョロヒョロと回転が上がる感じでは無い。
んで、エアコン付けると回転は下がるが頻繁にコンプレッサーがONOFFして
ハンチングしてるような状態になる・・・
って事は何かの補正してる部品がおかしいんじゃないかと見当を付けつつ~

暫くエンジンを眺めて見る・・・(´・з・)
ふ~ん・・・アイドルアジャストとかエアスクリューなんてモンは付いてないのね・・・
その代わり、なんかコネクターの付いた円筒形の部品が有るな?
何だろコレ?なんか場所的にコイツが何かしてそうな気がするんだが・・・

もうちょっと良く見てみようと思いエアクリーナーBOXを開けてみると~
げっ?!フィルター真っ黒じゃん!何だよ~車検の時見ないのかよ・・・
フィルター外して更に奥を覗くと・・・
ん~やっぱ”この辺”のトコが怪しいという結論に。野生の勘wwww

とりあえず、フィルターは新品を手配。ついでにプラグも
それからオークションで“あやしい”と思った部品の中古を探してみる。
エアフローメーター?ってヤツに付いてるISCバルブ??だな。
Iはアイドリングだろ・・・Sは??知らん。Cはコントロールだろ。って理由。
野生の勘ww

で、部品が揃ったので~やっちまいます。ヽ(゜д゜*)ノ
きったねーエアフィルター・・・車検の時見てるかと思ってた。。。

で、問題のISCバルブとやらを中古のエアフローメーターから外し
構造とか働きを推測。ふむふむなるほどね。
んで、キャブクリーナーとかでお掃除


先に中古品で『外しても元に戻せそう』な事を確認したし
やっぱしなんかコイツが何らかの補正の役割をになってる気がするので
今付いてるを外して状況を確認して見る事に。
なんといっても入手したのは『中古品』なので
現状のヤツを掃除とかして再使用する方が程度が良い可能性も有るしねぇ・・・

でね、外してみたのさ。
そしたら・・・
こわれとるがな(^д^;)

プランジャー部分?取れちゃって本体からバネと共にビヨ~ンと
漫画チックな壊れ方ばしとんしゃったとですwwwww
てな訳で、コレはもう中古品に交換するしか無いですな。

それから・・・
今回は吸気系。燃調関連のトラブルの可能性が高いと
おいらの野生の勘がコブシ効かせて唸ってたんで(囁いてた訳ではないw)
交換用のプラグも買っておいた訳ですが
やっぱりというか~真っ白に焼けてました

あとは~車検の時、
ラジエーターキャップ交換したとか、クーラント減ってたんで補充したとか
言ってたのがチョイと気になったんでね・・・
エンジンルーム見回してたら配管停めてるホースバンドが緩いのか
滲んでる形跡が有る部分見つけたので、ホースを奥まで挿し直し増し締め。

・・・大丈夫かなぁ?ちゃんと見てないんだろうなぁ~って不安になったんでー
念のため『サンバーの罠』を確認w
サンバーはリヤエンジン。だけどラジエーターは尻(シート)の下。
更にヒーターは足元に有る。
つまりクーラントの通路が車体最前部から最後部まで繋がってるのですが~
その複雑な配管ゆえにですな・・・
実は足元のヒーターの所にもエア抜きポートが付いてるという罠w
こんな所に付いとります。
しかもカバーで隠れてるから存在を知って無いと気付かんでしょ?

で、エア抜きしてみたら~
やっぱ大量にエア噛んでたみたいで暫くクーラント出てこなかったです・・・
夏場はヒーター作動させんから余計気付かんかも~?
減った分・・・つか、足りんかった分?のクーラント補充して終了~

あ、それから
写真の写ってる緑色のカプラー
コレって普通は外れてるのが正解で、繋ぐと自己診断モードになるのね(・。・)
試しにやってみたんだけど、カプラー繋いで所定のルーチン通りの操作をすると
メーターパネル内のワーニングランプが点滅して結果をお知らせ。
一定間隔で点滅なら正常、点滅の仕方で異常個所を知らせるって事でした。

単純な作りの古いバイクしか弄らんから
こーゆー機能見ると・・・やっぱメンドクサイと思っちゃいます(^▽^;)


まぁ結局。
エアフィルターが¥800
プラグが¥1500
中古の部品が¥800

合計¥3100ぐらいで修理できました♪(^。^)bめでたしめでたし




2 件のコメント:

  1. サンバーじゃないけど、家のクルマもリアにエンジン積んでるんで
    冷却液のエア抜きしないと、大変な事が起きますです(;^_^A
    ISCバルブは、調子悪いとアイドリングが上がったりするんですよね。
    家のも数年前に似たような症状が出てました。
    清掃で治ったけどね。

    クルマは弄るの面倒なんで以前はあまり手を出しませんでしたけど
    今乗ってるのが20年モノの古いクルマなんで、車屋に頼むと
    お財布に厳しいんですよ( ;∀;)

    なので、最近はなるべく自分で治す様にしています。
    部品代だけで済みますもんね(^^♪

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  2. 同じ内燃機関でも・・・剥き出しなのと違って
    エンジンルームに納まってるだけで弄る気が萎えてしまいます(^_^;)
    同じ理由でスクーターやフルカバードなツアラー系のバイクも
    苦手です
    ま、バイクも一人で抱えられない大きさのエンジンもちょっと・・・ww
    そんな理由でSRXとか2stシングルばっか所有してたりするんですけどね

    なんか技術の進歩=ユーザーの関与を許さないって方向になってて
    愛着も面白味も希薄になってる気がします

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