2015年3月9日月曜日

うが~ヾ(`д´)ノ

30年物となったウチのSRXくんですが~
やっぱ寄る年波ってヤツ。。。

特にゴム部品の劣化がねぇ(-。-;)
暫く前からガレージの中がガソリン臭いなと思ってたら
・・・てゆーか何台も居るのでどのコがお漏らししてんだか(汗)

結局SRXが犯人で~
ガソリンコックのパッキンが硬化して滲んできてたんですよね
んで、パッキン類一式と…ついでのフューエルホースも交換する事にしますた。

さて、ココからがお怒りの原因となります。

SRXはちとメンドクサイ燃料系の配管をしておりまして~
タンク裏側に燃料コックが1つ(今回ガソリンが滲んでた場所)
そこからフレームについてる負圧コックのONとRES2ヶ所にそれぞれ1本ずつ
2本のホースが繋がってます。

タンクを外す為には・・・
固定のボルト2本とオーバーフローの配管を外して
タンクの後端を浮かして隙間に手を突っ込み
タンク裏側にコックを閉めて・・・という手順が必要。

コレが手間なんで~
出来るだけ隙間を大きく開けられるように
タンク下のコックから負圧コックまでの2本のホースを長めにしときたいのよね。

で、硬化が見られるフューエルホースを
某バイク用品メーカーの耐油ゴムホースを買って交換しようと・・・

・・・

・・・な~んか、エライぶよぶよして腰の無いホースだなぁ?(-_-;)
って、嫌な予感がしたんですよね。

まぁ選んだのはおいらですけど…
PVC系の透明チューブは硬化が早い。
かなり狭くてややこしいトコ通すんで~あんまし肉厚のホースは使えない。
てな感じで選定してみたんだけど。。。

配管して見ると嫌な予感は的中
コシが無さ過ぎて曲げたトコが折れてしまいガソリンが流れないジャマイカ!
なんだこりゃ!(怒)
いや、無理やり曲げて配管してる訳じゃないんですよ
出来るだけスムースなラインで這い回そうとしてる・・・してるんだけど
曲げ半径50~60mm位が限界。それ以上小さなRにすると折れ目が出来る。

つかさぁ、1m位で巻いてあるパッケージなんだけど
その状態で既に潰れて扁平になっとるがな(ー_ー)

小一時間もあれば終わる作業が1日掛かりで四苦八苦
夕方になって試運転に出てみりゃ~案の定
アクセル開度が大きい時間が長いとガス欠の症状が出る。

・・・途中で折れ目が出来てるな。

こんなん使いもんになるか!

ハッキリ言ってこのフューエルホースで安心して這い回せるのは
直線か半径100mm位のラインだわ
SRXみたく狭いトコを通さなきゃならんバイクにゃ使えません。
てゆーか、使えるバイクの方が少ないんじゃね?

せっかくの貴重な休みが台無しになりました(´・ω・`)

0 件のコメント:

コメントを投稿