エンジン2号機のテストに
大分県の『一本櫟スピードウェイ』に行きましたよ(^。^)
え?“一本櫟”って読めねぇ!…ですよねぇ
『いっぽんくぬぎ』と読むそうです。
正式名称は『一本櫟スピードウェイ』なんですが
通称の『いのしし村』って方が一般的みたいな(^_^;)
・・・で
本日の走行は
おいらだけの貸し切り状態でした☆
まぁお陰様で・・・
エンジン2号機の慣らしから
特性のチェックまで十分に出来て助かりました~
このエンジンは
新年早々ぶっ壊したボアアップ仕様を修理して
元々付いてたシリンダーに社外品の側面穴無しピストンを組込んだ
NS-1ベースのエンジンでございます。
ノーマルと一番の相違点は
ピストン側面の開口の有無です。
コレについては暫~くアレコレと憶測を巡らせてた訳ですが
結論として
・ピストンリードバルブでケースリードバルブの様な効果を狙った。
・高回転域での吸気効率を高めるのでは?
てな感じなんじゃないかな?・・・と思った訳であります←(テキトー)
さて
実際走らせてみたらどーなのよ?ってのが
本日のテーマでございますが~
まずはね
いくら使用限界近い、お疲れ気味のシリンダーでも
新品のピストンとリングを入れた訳ですから
慣らし運転から始めます。
普段は100:1の混合比のガソリンで走らせてるんですが
70:1とオイル多めにしまして~
30分程8000rpm程度を上限で走ってみましたが・・・
レスポンス良くない感じ。
あ、チャンバーは勿論
キャブレターもセッティングもエンジン1号と同じ状態です。
それから徐々に回転を上げて行ったんですけど・・・
無理やり引っ張る事はしなかったってのもありますが
回りません(-。-)
11000rpmが実用上限ってトコでしたねぇ~
たぶんそれ以上無理しても12000ぐらいって感じだし
完全に頭打って進まないんじゃないかな~
エンジン1号は13000までは回るんで
トップエンドはちょっとキビシイかもしれませんねぇ~
ピークは9000~11000rpmですが
7000ぐらいから付いてくるフレキシブルさは有るみたい
その辺がピストン側面の開口が有るか無いかの差・・・
なんでしょうかねぇ?
それから
エンジン1号に較べると
なんかギヤレシオがクロス気味みたいです
おいら今まで
何かファイナルをショートにして
引っ張る走らせ方してたんですけど
このエンジン2号は・・・
ちょいとロングめにして
早めにポンポンとシフトアップする感じが
イイかもしんないなぁ( ̄~ ̄)
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