2013年1月11日金曜日

鯛キャブ更生計画w

え~
以前人柱購入したタイ京浜製PE28キャブですが~

結論として・・・
しこたま残念な感じでありました

詳しくはこのヘンの記事をば参照q(^_^;)

       『人柱レポ:やっちまったなぁ~w』

しかし
作りが残念でも品質は『ケイヒン』クオリティな筈。
捨ててしまうのは勿体ないです

・・・¥2000でしたけど( ̄▽ ̄;)台湾製より安いっす。

まぁ・・・なんだ

要するに~残念な部分を
何とかすりゃ~いいんだべ?

いや・・・すっぺよ!( ̄□ ̄)/

てな訳で何とかしますw

とりあえず~
こうだっ☆

スロットルバルブに追加工いたします(・ω・)
エンドミル使って座繰りを入れました

このキャブの何が残念なのかと言うと~
前記事でレポしてるように
『ニードルが固定式で位置が変えられない』コトです。

元がタイホンダ製のNSR150用純正キャブだと言うことなんですが~
多車種へ流用するに当たってニードル位置が変更出来ないのでは
セッティングに支障を来すコトが火を見るより明らかじゃまいか?

てな訳でお蔵入り   イラネ( ̄、 ̄ )ノ”◇ ポイッ!

だったんですが~

逆に考えれば
ニードル位置が変えられりゃ~使えるんだべ?

だったら・・・
削ればイイぢゃなぁ~い!!

ちゅーことで
スロットルバルブにニードルを収める為の座繰りを入れました

座繰りの深さは・・・ワッシャの厚さ3枚分(0.5㎜×3=1.5mm)


コレが問題のニードル・・・
上端がクリップでは無くストッパー状になってます

写真のようにワッシャーを3枚入れて組むと
相手のスロットルバルブ側をワッシャ3枚分掘り込んでるんで
ノーマルと同じ位置にニードルがセットされますね

そう
クリップを上げる替わりにワッシャを減らせばOKって訳です(^。^)

更に・・・
ニードルの頭部分を削ります

ニードルなんかの径の細いモノは
旋盤に装着されてるチャックのサイズによっては
掴むコトが出来ない場合が多いです。

そんな時には・・・
ドリルチャックを利用したりして対応しま~す

ドリルチャックを旋盤のチャックに掴ませて
そのドリルチャックにニードルを掴ませてます

こうすれば2.0mmぐらいのモノでも掴めるのだ( ̄▽ ̄)b

ニードルの頭を1㎜削りましたので~
組む時ワッシャを2枚入れます。

下のワッシャを抜いて上に入れる。
逆に上のワッシャを抜いて下に入れる・・・

これでニードル位置の調整が出来るようになったんで
¥2000のタイ製PE28キャブレターも
使えるコになったとですよ♪


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