うちのSDRくんネタです。
キャブは・・・付いたぞっと( ̄ー ̄)v
あとは~
・・・
・・・そーいえば
リヤ側のエンジンマウントも
見事にすっぽ抜けてんだよなぁ~(-_-;)
サブマウント作って誤魔化してるけど
本体のリヤマウントをなんとかしないと・・・
キャブ周りイジッてるついでに
エアクリBOX外してリヤマウント付近を観察してみましょう
どれどれ~? ◇ヾ(ヽ-。-)
・・・あいたたた
スプロケ側のフレームのブラケットとクランクケースに
5mmぐらい隙間が開いてますなぁ~
ココは『ダンパストッパ』とかいう部品が入ってる部分かな?
完全に脱落しちゃってるって事ですかいねぇ・・・
んで、
ダンパーのラバーブッシュがすっぽ抜けてしまってるんで
この隙間をガタガタとエンジンが動いてしまうんですな~
・・・
・・・
んじゃ~この隙間に何か詰めちゃえば?( ̄、 ̄)
固めのウレタンゴムとか・・・手持ちが無いな
ん~っと・・・
いいや、とりあえずMCナイロンで作っちゃえ~w
やっつけ仕事~♪wwww
しかも・・・
エンジン降ろさないで付ける為
C型に作って済まそうとするヤツ☆
切り込みの幅は細めにしてるんで
叩き込んだら広がって収まったら弾性で閉じるから
脱落しないんじゃないかな~?という目論み(^▽^;)
叩き込みますた(・ω・)
やる事が手荒なおいらですw
『防振』って機能を考えれば・・・
スポイルしちゃうでしょうけど
Fエンジンマウントの“粉砕”と同じで
ラバーブッシュがすっぽ抜けて
エンジン自体がガタガタ動いて回るなんて状況になるんだから
振動がどうのとか言うレベルぢゃ無いですけん(-_-)
走る度にチャンバーにクラック入られたら
堪ったモンじゃなかとよね~
振動で割れるんじゃなく
エンジンがユッサユサ揺れて暴れるから
捩じられて割れるとですよ(´・。・`;)
でもね・・・
手荒な事してるようだけど~
本来SDRのエンジンマウントの構想は
このリヤマウントをピボットとしてエンジンがスイングする
そしてFエンジンマウントもフレーム側をピボットとした
極端に短いスイングアームになってる
その2つのスイングアームがそれぞれの交点で連結されて
V字型に固定されてる構造なのね
それだと動かない筈なんですけど・・・
それぞれのピボット部分がラバーブッシュなんで弾性変形する
その変形分の撓みでエンジンが上下に動いて振動を吸収させる・・・筈
筈だったんですよ~きっと設計の狙いはね・・・
ところがその中心線からオフセットした位置にスプロケが有る。
加速減速の度に力が加わってエンジンを横方向へ捩じる訳です
更に追い打ちなのが
スプロケの反対側にオフセットしてる
チャンバーのマウント。
そのマウントを支点にしてエキパイのフランジまでの長さの
横方向のスイングアームとして機能しちゃう訳だな( ̄▽ ̄;)
縦方向へ動く事は考えてたエンジンマウントだけど
横方向へ捻られる事とか・・・
横方向から加わる力によって捩じりまわされる事には
対策が不十分であったのだろう
結果Fエンジンマウントは粉砕
Rエンジンマウントはラバーブッシュ損壊
チャンバーは本体に亀裂、マウント部破損
・・・というのが推測なんですよね
んで
何をゴチャゴチャ言いよるんかつーとぉ
破損によって
その横方向へ動くようになってしまった部分に
詰め物叩き込んで動かなくしたんですよ
するってーと・・・
元の構想通り縦にしか動かなくなるんじゃ・・・?
もちろん叩き込んでるんで
回転方向へ抵抗になってしまうでしょうけど~
ピボットに近いんだから殆ど動かない筈ぢゃん( ̄ε ̄)
案外コレで何とかなったりすんじゃねーの?
ダメかなぁ~?
ま、走ってみりゃ判るったいねwwwww(^▽^)
こんばんは!(^^)!
返信削除この辺は、当時の解析レベルってこんなモノだったんでしょうね。
RZRでは、対策でリンク追加したりしてるのにね。
車種開発は後の筈のSDRには、何故未対策?
って、思っちゃう(^_^;)
追伸:お願いしたい事があるので、
後でメールします<(_ _)>
当時バイクブームの中に有っても売れなかったから
返信削除・・・ですかねぇ
商業的失敗作…その上構造的欠陥まで…
対策ぅ~?止めちゃえ!って怒られたのかも~?
市場も当時はエラく持て囃す人多かったですが
“通”ぶって雑誌記事の受け売りしてるだけで
乗ってる人は少なかったバイクですよね~
未だに所有してるマニアの変態っぷりが
良く判る…(以下自粛)