おいら地方に
へんな名前の山があります。
その名は『ヅーベット山』(-_-;)
カタカナで『ヅーベット』
地元でも・・・
意味がわからないという妙な地名
いろいろ説は有るみたいですが
曰く
「地質が柔らかく(粘土)滑りやすい…滑ると山」
“と”ってのは九州の方言ですな
“よかと”とか“なんしょっと?”とか“とっとーと”とかの“と”
「あそこは登りよっぎよう滑ると~」(あそこは登ってると良く滑るよ)
という意味だとか( ̄_ ̄;)?
また有る人は
「アイヌ語じゃないのか?」とか・・・根拠は判りませんが
“足の・・・なんとか(忘れました)” とかって意味(?)になるらしい
これも(-_-;)??
真っ当そうな説だと思えるのは
昔の役職である『別当』という地位から・・・という説。
確かに『別当』と付く地名は多く全国に見られます
この山は『頭別当=ずべっとう』ではないか?という事だそうですが
成程一番説得力がある感じがしますな( ̄_ ̄)
そこからおいらが連想したのは~
近くにある山・・・てゆうか
このヅーベット山を含む“脊振山地”の主峰『脊振山』は
その昔山岳仏教の聖地で
最盛期には「脊振千坊」と言って修行僧の住居や寺院が
沢山あったんだとか…
んでお寺の役職なんかにも“別当”てのがあって
その中に『俗別当』てのが有るらしいんですよ
『俗別当=ぞくべっとう=ぞーべっとう=づーべっと』とか?
ただね・・・
実際登山口に行って←(徘徊w) 改めて思ったんですが・・・
字が・・・(-ω-;)
ヅーベット・・・“ ヅ ”なんですよ “ つ ”に点々
だからDUなんです “D”
これまでの説の『滑ると』は『す』
『足』はたぶん『そく(ぞく)』で『そ(ぞ)』
『頭別当』も『ず』
『俗別当』も『ぞ』
みんなZUとかZOとか “Z”ですよ
だったら
『ヅーベット(Dubetto)』じゃなくて
『ズ―ベット(Zubetto)』になる筈なんだよなぁ(-_-;)
コレって大きな違いだと思うんですよね・・・
日本語で『ず』で始まる言葉は多いんですが
図面、図鑑、頭痛、逗子、厨子、瑞兆、隧道、随意、杜撰、寸々・・・などなど
ところが『づ』ってので始まる言葉って・・・?ちょっと思いつかないです
大体頭じゃなくて後に来ますよねぇ
“会津”とか~“鮨詰め”とか~“やり辛い”とか・・・
なんか・・・『ヅ』で始まるって
日本語じゃないっぽい気がするんだけど?
・・・( ̄~ ̄;)
ホントに『ヅ』だったんでしょうか~?
おいら地方
例え後ろに有ったとしても
『会津(あいづ)』とか『島津(しまづ)』とかならないで
『三津(みつ)』『中杖(なかつえ)』『早津江(はやつえ)』てな具合に
“ づ ”って濁らないんですよね
じゃあ何だ??
例えば~
言葉から文字への誤変換てのはどうでしょう?←(トンデモ説w)
昔は識字率が低かった筈ですから
地名などは口伝だったと思います。
言葉を受け継ぐうちに本来の意味や正しい呼び名が失われて
発音だけが残ったとか・・・?
それを聞き取りで文字にした時誤変換されたって事は
有りそうな気がしますなぁ~(^_^;)
そー考えるとですよ
おいら地方の方言の特徴で
『おおまか(いいかげん)→おーまん』
『冗談みたい→ぞーたんのごつ』
・・・こんな感じで長音化しちゃうんですよね
だからね
例えば~
冗談の “じょう” が “ぞー”って変化するように
『俗別当』だったら『ぞぅべっとぅ→ぞーべっとー→ずーべっと』
それから更に(発音的に)『づーべっと』まで変化したとか
んで
聞き取った人も伝えた人も元々の意味が判らないで
発音から『ず(ZU)』ではなく『づ(DU)』の文字を当てたとか・・・
昔の日本語は現代以上に発音が存在するみたいでね
“か(KA)” と ”くゎ(CA)”とか・・・
加熱は“かねつ”ではなく“くゎねつ”だって教わったんだよなぁ~
(なぜか国語じゃなくて内燃機関実習の先生にだけどw)
“い” と “ゐ” “え” と “ゑ” とか “お” と “を” とかね
“言う=言ふ”やら“使い=使ひ”やら“蝶々=てふてふ”・・・
昔の日本語ってば難しいやね( ̄д ̄;)
てな訳で~
口伝による地名を聞き取りで文字化した時に
発音を忠実に文字化したら『ヅーベット』になっちゃったなんて説は・・・
どぅよ?(  ̄ー ̄)(^_^;)どうよって言われても・・・
以上資料的価値はゴマつぶ程も無い
三十郎のトンデモ地名学でした~wwww( ̄▽ ̄)
・・・( ̄д ̄||)(-。- )ゴマ粒どころか素粒子程も価値無くね?
・・・( ̄~ ̄;)
ホントに『ヅ』だったんでしょうか~?
おいら地方
例え後ろに有ったとしても
『会津(あいづ)』とか『島津(しまづ)』とかならないで
『三津(みつ)』『中杖(なかつえ)』『早津江(はやつえ)』てな具合に
“ づ ”って濁らないんですよね
じゃあ何だ??
例えば~
言葉から文字への誤変換てのはどうでしょう?←(トンデモ説w)
昔は識字率が低かった筈ですから
地名などは口伝だったと思います。
言葉を受け継ぐうちに本来の意味や正しい呼び名が失われて
発音だけが残ったとか・・・?
それを聞き取りで文字にした時誤変換されたって事は
有りそうな気がしますなぁ~(^_^;)
そー考えるとですよ
おいら地方の方言の特徴で
『おおまか(いいかげん)→おーまん』
『冗談みたい→ぞーたんのごつ』
・・・こんな感じで長音化しちゃうんですよね
だからね
例えば~
冗談の “じょう” が “ぞー”って変化するように
『俗別当』だったら『ぞぅべっとぅ→ぞーべっとー→ずーべっと』
それから更に(発音的に)『づーべっと』まで変化したとか
んで
聞き取った人も伝えた人も元々の意味が判らないで
発音から『ず(ZU)』ではなく『づ(DU)』の文字を当てたとか・・・
昔の日本語は現代以上に発音が存在するみたいでね
“か(KA)” と ”くゎ(CA)”とか・・・
加熱は“かねつ”ではなく“くゎねつ”だって教わったんだよなぁ~
(なぜか国語じゃなくて内燃機関実習の先生にだけどw)
“い” と “ゐ” “え” と “ゑ” とか “お” と “を” とかね
“言う=言ふ”やら“使い=使ひ”やら“蝶々=てふてふ”・・・
昔の日本語ってば難しいやね( ̄д ̄;)
てな訳で~
口伝による地名を聞き取りで文字化した時に
発音を忠実に文字化したら『ヅーベット』になっちゃったなんて説は・・・
どぅよ?(  ̄ー ̄)(^_^;)どうよって言われても・・・
以上資料的価値はゴマつぶ程も無い
三十郎のトンデモ地名学でした~wwww( ̄▽ ̄)
・・・( ̄д ̄||)(-。- )ゴマ粒どころか素粒子程も価値無くね?
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