本日の出し物『えんすい切りっ!1・2・3ダァーッ!』でございます。
さて・・・
円錐状の物ってどうやって削るんでしょう?
片方が直径20mmでもう片方が直径10mmになってる
テーパー状のシャフトとか・・・
ま、最近は
CNC装置付き(数値制御)の旋盤なんぞ使えば
苦も無く出来ちゃうんでしょうけど~
そんな高級な機能の無い汎用機の場合
こう・・・↓
なんか斜めってる
そしてこう・・・↓
バイトのついてるトコ(刃物台)の送りをクルクルっとね♪
するとこう・・・↓
円錐状になってるぉ♪
ま、刃物台の長手送りのストローク量しか加工できないってゆー
制限があるんですけどね
まぁだいたい
ツールのホルダーに使われるシャンクとかソケットの
MT(モールステーパー)とかNT(ナショナルテーパー)削ったりするのに
本体に付けられる標準サイズが削れりゃ~良いって感じなんだろうけど・・・
ウチの旋盤はMT2だから長さ80mmぐらいのモンだな(-。-)ブツブツ
(一部の業界の人にしか判らない事だと思われ・・・)
読者不在で暴走中のこのシリーズ
まだまだ続きますよ~っ!!
次回予告
『エンドミルはミルってぐらいだから挽くだよね?!』
乞うご期待~(≧▽≦;)←(全員無視)
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