何らかの確認が出来て納得しないと
気が済まない性分なので・・・
色んな事実に直面しつつも
取り付けてエンジン掛けて見るまで
執念深く続けるおいらですσ( ̄_ ̄)
さてお次の問題はなんでしょね~♪
おや?
インテーク側の形状が・・・違うなぁ
こちらがKDXのPEキャブ・・・(キタネェなぁw)
タイPEの方が深いファンネル形状になってますね~
対してKDXのPEは・・・
スロットルバルブ直前までストレートに彫り込んであって
申し訳程度にファンネル形状になってます。
なんか・・・素人考えじゃタイPEの方が吸入抵抗少なげな気がするけど
どーなんでしょうねぇ?
てゆうか
些細な吸入効率云々の差より
確実に重量軽減に効果ありそうなKDXのPEですねぇ・・・
本体の材質に加え、こーゆートコにも差が表れてそうですな( ̄。 ̄)
それから
この写真で判り易いポイント
スロットルバルブの下側の形状の違いに注目!
KDXのPEの方は下側の切り欠きのRが
全開になった時キャブ内径と合って
キレイな円筒形の通路を形成するようです
(スムースボアってやつかな?)
前記事のスロットルバルブの底面の写真を見れば判りますが
タイPEの場合、切り欠きのRも合ってませんし
バルブ底面の形状がスムースじゃないです。
全開時には空気の流れが乱されてヨクナイんじゃないかなー?
こーゆー部分の積み重ねが性能差となって表れて来るんでしょうねぇ~
それから
いよいよお楽しみのインナーパーツ見てみましょ~(^。^)
まず
ひっくり返してフロートチャンバーのボウルを較べると・・・
KDXのPE
PWKと同じくドレンプラグ付きです
ここからメインジェット交換も出来て便利♪
タイPE
ドレンプラグは付いていません
取付部分の形状は同じなので互換性はあります
パッキンも同じだからこちらも互換性有り~
ではではボウルを外してみましょう
タイPE
オールプラスチックのフロート
丸いメインジェットに注目!
KDXのPE
フロートは黒いプラスチックですが
フレームは金属
メインジェットはPWKと同じ六角タイプ
ホルダーも違います
お~
インナーパーツもぜんぜん違いますねぇ w( ̄。 ̄)w
SJは一緒みたいだけどMJが違うとはね~
これは予想外。
コレも流用を考えてる人は要注意ポイントですな
さて・・・何番のメインジェットが付いてるんでしょ?
・・・
・・・無い
番手が刻印されてません(-_-;)何じゃコリャ?
ここで取り敢えず
インナーパーツの比較をば・・・
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KDXのPE28キャブ
メインジェット:#120
スロージェット:#42
ニードル:N49A
スロットルバルブ:2TE 6.0
タイ製PE28キャブ
メインジェット:不明
スロージェット:#35
ニードル;1550
スロットルバルブ:9FC 4.0
*******************************************
以上が各パーツに刻印されていた記号です。
・・・なんか
タイPEのSJが随分小さいのが気になりますなぁ?(-ω-;)
それでは装着目指し
インナーパーツを付け換えてみましょう。
まずメインジェットは何番か判らないんじゃ困るんで~
手持ちのジェット箱から#120を選んで取り替えました。
スロージェットはKDXのPEから#42を移植・・・
さ~て
次回いよいよ装着してみますよ~っ!ヾ(≧ω≦)ノ"
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