同じPE28というキャブレターで有りながら・・・
ボディが違うとな~?
ちょっと考えが甘かったですなぁ(^_^;)
では他に違いは?って事で
調べてみましょう
ボディのスロットルバルブの部分が長いって事は・・・
バルブスプリングも長かったです・・・
しかも線径が太くてレートが高いなぁ~
これだけスプリングの長さが違うとなると・・・
当然スロットルバルブも
こんなに長さが違います~
形状も・・・随分違いますねぇ
KDXに付いているPEのバルブは
底の部分がボアに合わせてRが付けてありますが
購入したPEはそんな工夫はしてないです。
こりゃあ全開状態では差が出るでしょうねぇ~(-_-)
スロットルバルブの形状が違えば
当然特性なんかも変わって来る訳で・・・
こりゃ~きちんとセッティングしなきゃダメだろうなぁ~(^_^;)
なーんてニードルのテーパーがキツイとかブツブツ言いながら
さらに観察してたら・・・
ん?ニードルの止め方も違うな?
なんか白いプラスチックの部品で押さえてあるのね・・・
やなヨカ~ン( ̄□ ̄;)どっかで見た事あるぞぉ~
ココでおいらが
このキャブを流用しようとする人に
お勧めしない最大の理由があります。
コイツは・・・ニードルが
ずんべらぼぉ~ん!!←(謎の効果音)
固定式です
クリップの位置を換える
セッティングは出来ません
元々このキャブは・・・
タイホンダのNSR150用らしいのです
PWKのパチモンとは違って
ちゃんとKEIHINの製品で間違いないです
その証拠に・・・
KDXに付いてるPEキャブ・・・
KEIHIN JAPANの刻印
今回入手したPEキャブ
KEIHIN 『T』の刻印が・・・
ほらホンモノのKEIHINですよ♪(^。^) (-、-;)Tってなんだ?
ロゴマークもしっかり付いてますね♪(^-^) (-_-;)だからTって?
・・・
(  ̄д ̄)『鯛』( ̄д ̄ )
多分、タイにある現地法人か合弁企業・・・ですね
まぁ写真みて貰えば判りますが
あちこち丁寧に紫色のマジックでチェックマークが入ってます。
品質管理はキチンとされてるんじゃないですかねぇ
てな訳で
パチモンでは無いと言えるでしょう。
しかし
これはPEキャブの廉価版バージョンって感じ
スロットルバルブの形状や
固定式のニードルなんかは・・・
おいらみたいに「なんか他のバイクに流用したろ( ̄ー ̄;)」なんて
邪まな考えしてる場合ツライと思います
流用する場合
当然」バイクに合わせてセッティングが必要になってくるでしょうけど
このキャブレターのニードルは固定式なので
セッティングの範囲が限定されてしまいます。
まぁやろうとすれば・・・薄いワッシャーなどを入れて
ニードル上げ(リッチ)方向へは多少振れるかと思いますがね・・・( ̄_ ̄)
この固定式のニードル・・・
確かなんかのスクーターのキャブで見た記憶がある
ニードルを抑えてる白いプラスチックの部品に覚えがあったんよね~
・・・と言う訳で
はい撤収~ (-o-\) λλλλλ,,,,,ゾロゾロ
・・・
・・・
・・・なんてな
経済産業省の定める
『諦めの悪い日本の男100選』に選ばれそうな勢いの
へび年生まれのおいらですσ( ̄∀ ̄)
とりあえず
見なかった事にして作業を続行しちゃいますよほぉ~ぃ(≧▽≦)ヒーハー!
(惰性で)続く~
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