は~いネタの引き延ばし
昨日の続きですよ~
え~
さかのぼる事25~26年前になりますか・・・
場所は…名神か東名の上り線
深夜1時とか2時とかだったような。
おいら里帰りした帰りで
SRXで九州から1000km近く走って来てたんですよね
だから・・・眠かったのかボーっとしてたのは間違いないです。
暗闇を照らすヘッドライトの明かりに中に
突然人が現れました。
中央分離帯から追い越し車線を横切り・・・
白いシャツを着た短髪の初老ぐらいの男性に見えました。
うわっ!?ぶつかる!!
走ってる風には見えなかったんですけど
何故か進路変更して避ける余裕は有りませんでした。
スーッと目の前に来たんです
パニックブレーキですよ
衝撃に備え体を丸めて身構えながら
キュカカカッ!ってスキール音・・・
あれ?居ない・・・
周りを見渡しても誰も居ない。
その時は兎に角、跳ね無くて良かった、ぶつからないで良かった
それしか考えられず再発進したんですけどねぇ
ちょっと走ってすぐ気付きましたよ
なんで居なかったの?消えたのかよ??
・・・あぁ、お化けだったんだな~
あの場所で事故かなんかで亡くなった人なんだろうなぁ・・・と。
暫くして、別の事に気付きました
あの時後続車が居たら・・・
おいらはどうなってたでしょう?
夜の高速道路本線上でいきなり急停止したバイクなんて
後続車が激突せずに避ける方がおかしいでしょうね
まぁ長距離、長時間の運転で
目を開けたまま居眠りしてるような状態になってて
幻覚を見たんでしょうけど
人の姿をした幻覚
あーゆーのを死神って言うんだろうね(-_-||)
居眠りが原因とされる死亡事故で
よろよろと蛇行しながらとか徐々に進路から外れて衝突したのではなく
いきなり急ハンドルを切って激突してるのが時々有るけどさぁ
そーゆーのも『何か』を見て
回避しようとしたのかもしれませんね・・・
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