九州でも北部の高いお山なんかは雪が降ってんじゃないかなぁ?
・・・バイクはオフシーズン
オフ車で雪遊びシーズンの開幕も近いもより( ̄ー ̄)♪
さてさて
加工まつり♪で長い事引っ張ってたんで~
ちょいと時期を外した感じになりますが・・・(先月末のお話)
KDXでお山を徘徊してたら
・・・何だか花の匂いが漂ってくる( ̄・・ ̄)??
この匂いは…菊?・・・だよなぁ~?
まさかこんな山の中で
電照菊のハウス栽培なんかやってる訳無いし~
・・・( ̄_ ̄)?はて??
暫く走ってって気が付いた
日当たりの良いトコロに
なんか小さな黄色い花がいっぱい咲いてる・・・
あ、野菊かぁ~( ̄。 ̄)!
ちっちゃいとがいっぱい咲いとりました
ちなみに・・・
ディープなおいら地方用語(要するに方言w)では
『イパーイ』ってのを『よんにゅ~』って言うとよ(・ω・)
例えばこの場合は~
『小さいのがいっぱい咲いている』→『こまかとのよんにゅ~咲いとぉ』・・・と、なります。
・・・多分『余分』とか『余計』の『余』絡みの言葉なんだと思うけどね
てな訳で
こんな小さい草花でも結構匂いを漂わせるもんだなぁ~っと
感心いたしますな(^-^)
晩秋のこの時期に花を付けるんだから
花粉を運ぶ虫へ精一杯のアピールなのかもしんないですね
当然虫の方も・・・冬眠前の花の少ない時期
ちいさな花アブなんかがせっせと蜜集めしてるようでした
もっと麓の方には
山茶花の自生地があって白い花がいっぱい咲いてたりするんですが
ソコは蜂がせっせと蜜集めしてました~
虫も冬支度で忙しそうです(^_^)
この時期目に付くのが・・・
鈴なりに生った赤い実
藪に赤い実がいっぱい生ってます
カラス瓜ってヤツですな(^-^)
カラスの好物って訳じゃないみたいですが
鳥は食べるようですな
でも人間は赤く熟すと苦くて食べられないそうです(^_^;)
熟す前のまだ青いヤツは食べられるって聞いた事ありますが~
食べた事は無いですw
ひょっとすると・・・
こいつの仲間で『黄カラス瓜』ってのがありまして~ソレと混同してるかも?
その名の通り熟れたら黄色くなるヤツですが
ソレは苦くないらしく・・・普通に食べられるって話です。
実だけでなく新芽とかも天ぷらにして食ったり
おまけに根っこに豊富なでんぷんが有って
漢方薬や“おしろい” それにベビーパウダー“てんか粉”ってヤツの原料になり
餅にして食べる事もあるそうですよ~
わらび餅とか葛餅みたいなもんかなぁ?
ま、食った事はありませんがねw
ちなみに・・・
おいら地方(もっと東寄りの方だけど・・・)でも
ポピュラーな呼び名では無いと思うんですが~
このカラス瓜の事を『いんごいごぃ』と呼ぶのを聞いた事あるんですよね・・・
そう聞こえるだけかもしんないですけど・・・
『いん』と言うのは・・・おいら地方の訛りで『犬』の事だったりするんですが~
(あまり良い例えでは使われない言葉であり、普通はちゃんとイヌと言ってる)
ひょっとすると・・・『犬子瓜』の訛り??( ̄、 ̄;)??
てゆーか・・・
瓜といえば子犬より『ウリ坊』を思い出しますから~
ひょっとすると『亥の子瓜』の訛りなのかも~?( ̄_ ̄;)??
確かに熟れる前の青いヤツは
ウリ坊みたいな縞模様があるけど・・・
てか
ウリ坊って瓜みたいな縞模様して丸っこいから瓜に似ててウリ坊だよなぁ??
英語にすると・・・
Melon like boar piglet look alike meron…??( ̄д ̄;)??Do not know English~
↑
(だったら英語にすんなよwwwww)
まったく・・・
カラスなんだかイヌなんだか猪なんだか・・・(-_-;)←(瓜です)
という訳で~
すこぶるややこしい植物の写真でお別れです
ごきげんようまた明日~(^□^;)ノシ
方言シリーズ、いいですねぇ~♪
返信削除国内を旅してて心躍る瞬間=異郷の方と出会うひとときです☆
せっかくの出会い、交わす言葉も時として何だか良くわからないのですが
「それって何ですか?」など聞き返す事によって
ますます話題が盛り上がったりするし、私は方言が大好きです。
名言?!=「ちゃ~がつか~」(で合ってますか?!)
が、今でも私の中で生きています☆
三十郎さん♪ごきげんようまた明日~、YES!!
@naoji
「ちゃーがつか」(はずかしい)ですねw
返信削除ではLesson2
「とぜんなか」
意味は『徒然無か』で「さみしい」「退屈」です。
あと注意事項として
「や~らしか~」と言ってる場合
「イヤラシイ」のではなく
「やーらしい」=(愛らしい)かわいいという意味です
では『ワンポイント佐賀弁会話』
今日はこの辺で♪
そいぎんた~(それでは)