う~ん・・・
結局SUGOネタにもどっちゃうのねぇ~(^_^;)
え~っと
何気に写真見てて・・・今更気付いたんですがぁ
前を走ってるバイク・・・『ベロセット・べノム・スクラストン』ぢゃね?
走ってる時は『旧車』って認識で車種まで考えなかった
当日は
『クラッシックミーティングBクラス』つって
1989年以前に製造された500cc以下のバイクが参加出来るカテゴリだったんで~
・・・TZ500とかでもOKなのよねw(RZV500は出走してましたが)
TZなんかはエントリーしてなかったんですけど
1950~1960年代に活躍していたレーサーを走らせる人達が
けっこー居たんですよね~
有名なノートン・マンクスとかマチレスG50とかBSAゴールドスターとか
所謂“往年の名車”ってヤツですね~
マンクスなんて世界GPでMVやホンダのマルチシリンダーエンジン相手に
最後まで奮闘してたシングルですからねぇ
1960年代後半になってもプライベーター勢が走らせてたそうです
聞いた話ですが~
シングルや旧車のレースが流行ってた頃
スポーツ走行枠でTZ125やRS125に混じってマンクスが走ってて
コーナーは流石に遅れるもののストレートで巻き返す
互角の走りを見せる車体も居たらしいっす(^_^;)
でも今回のイベントではぶっちゃけSDR相手でも敵する車体は無かったですね
まぁ
おいらもSRXに乗る“単コロ使い”の端くれなんで・・・
思うに
けっこー気難しいんじゃないかと思うんですよね
ビッグシングルのレーシングエンジンって
当然1気筒分のクランクしかないからシャフトが短くて軽いんですよね
デカくて重いピストンに対して見ればクランクの質量が小さい
それでストールしやすくて発進に気を使う神経質さが有ると思います。
これはSRやSRXでも同じ事で
何気に発進しようとしてプスンとエンストさせちゃう人が多いのもそのせい。
マンクスのDOHCでショートストロークのタイプは
曲がりなりにも高回転高出力を狙ったレーシングエンジンでしょうから
余計にクランクマスが小さくて神経質なんじゃないかなぁ?
SRXでもトップギヤでは回転落とすとガクガクとスナッチング起こして走れません
かと言って上は7000rpmぐらいで頭打ちしますから
使える領域って狭いんですよね
ノーマルのSRXでもそんな感じなんで
生粋のレーシングマシンを速く走らせるには
大変な労力と情熱が要るんじゃないかと思います~(^。^)
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