日本海間瀬サーキットにて…
高校生の頃・・・
親父が乗っていたのを借りてました。
見た目古ぼけた地味で小さなバイク…
こんなヤツでした↓
↑
まさしくこの下の写真の青色のヤツでした♪
当時友人達はMBX50やRZ50なんかに乗ってたんで
見るからに古めかしくジジ臭いバイクに…
カッコ悪~(≧▽≦)って言ってたんですけどね
いくら古いとはいえ…88kgの車体に12psのエンジンですから
バボォ~って野太い排気音浴びせかけて歯軋りさせるぐらいは朝飯前でしたw
おいらが就職して数年…
親父も乗らなくなって小屋の中で埃を被ってたんですが
…まさかこのCB125Sくん
生まれて15年も過ぎ、静かに小屋の中で朽ち果てようとしてた所を
いきなりトラックに積み込まれ、九州から遠く東北の地に運ばれて…
保安部品を外されたかと思うと無理やりゼッケン付けられ
ろくに整備もされないままサーキットへ連れて行かれるとは
夢にも思ってなかったでしょうね(^_^;)
気付けばこんな有様に!?がび~ん(゜д゜;=;゜д゜)←CBくん
右から4番目↓
しかも相手はこんなの↓ばっかだし…
YAMAHA TA125相手に奮闘中~w
場所は宮城県スポーツランド菅生
Classic Racing Motorcycle Meeting(CRMM)という
1972年以前に生産されたバイクによるレースの125ccクラスに参戦したのです。
まぁ当然…周りはホンモノのレーサーだらけw
おまけに4stも2st関係無しの混走ですから~
トップスピードの差は40~50km/hはありまして…勝負になりまてん(×。×;)
それでも精神力で戦うのが日本男児であります( ̄へ ̄)>見敵必撃!!
見物人曰く
「1コーナー進入はクラス最速」
「馬の背突入が人間魚雷」であったと…
突貫中!!
実は…
ただでさえ効かない小さなドラムブレーキで、
15年超モノのすっかり硬化し、表面が黒光りしてるブレーキシューだったんで
グリップに当たるまでブレーキレバー握っても
全く効かなかっただけなんですけどね(^▽^;)
しまいにゃ~必死に握り締めてたブレーキのワイヤーが
ダルッダルに伸びちゃって~(汗)手元にアジャスターも付いてないし~
レバーがぷら~んぷらん遊ぶぐらいのほぼノーブレーキ状態でして
・・・ホントは減速したかったの…(´・ω・`;)
実はもんのすげぇ~
恐かったんだよぉ~!!(((´ノд;`)))シクシク
(今明かされる25年目の真実)
初参戦は…整備不良が祟りリタイヤ(+_+)
2戦目は保安部品を外してファイナル変更しただけのほぼストック状態ながら15位でした
そして
2stと混走という如何ともし難い状況を避け
4st単気筒エンジンでのみ争われるレースへ舞台を移します
それがThe Sound of Singles (TSOS)のモディファイドシングル3クラス(MS-3)
再び突貫中~
憎っくき2stの野郎が居ませんからねぇ~
そこそこ活躍しちゃいますよ~♪
・・・てな話はまた次回w(・∀・)
(安いバラエティー番組みたく引っ張りますよ~んwww)
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