え~っとですねぇ・・・
今日は仕事で
設備更新の相談を受けて現場へ確認へ行ったんですけど…
そこは食肉加工工場でした
運ばれるのは
プラスチックのカゴに入ったニワトリさん達…
日頃当たり前のように口にしているんだけど
実際お肉になるプロセスを見ると
頭の中では『食べるってコトはこーゆー事なんだ』って
判ってる・・・いや、判ってるつもりになってるんだけなんだよね
食べ物を粗末にしちゃイカンです
ところで・・・
おいら達多くの日本人は
食事の前に『頂きます』と言う
手を合わせる
てな事をするのだけれど(最近はしない人が多いけど)
アレって、目の前で食べ物となっている命に対して
『生きる為にお前たちを食べなきゃならないのだ』って
自分の業の深さとか、感謝とか
いろいろ含めての行為だと思うんだけど
宗教が違うと
『神様』に感謝してるんだよね・・・
同じ様に生きる為に命を頂いてるんだけど
「コレは神様が人間の食べ物にする為に与えてくれたモノ」
神様有難う!だから食べますが・・・何か?みたいな
だから罪悪感は無いみたい。
生きる為に他の命を奪わねばならない事を
ちょっと後ろめたく感じてるのと根本的に違う気がしますなぁ~
その辺が狩猟民族と農耕民族の違いかも?
でも最近はさぁ~
加工された状態しか見ようとしないから
食べ物に手を合わせるなんてしなくなってんだろうなぁ
子供の社会化見学に食肉加工工場なんて連れて行かないモンね
まぁ、なんだ・・・
こーゆーヘリクツ並べて
今日見たコトをショッキングに感じてしまった
自分の心の弱さを誤魔化したいだけなんでございますな
調理されてりゃ平気でパクパク食うクセに
逆さに吊るされてコンベアで運ばれて行くニワトリさんの目は
マトモに見れなかったです・・・(´・_・`)。自己嫌悪
コレからは食べる前にちゃんと『頂きます』言うようにします・・・(-人-)
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