2013年6月23日日曜日

続くネタ不足・・・

今日も雨でございます。
ネタが作れませんなぁ~

そんなこんなで
基本的に『バイクネタ』だけにしたいと思ってるんですけど
そうも行かなくなったりする訳で~


え~っと・・・なんかネタないかな?

あ、そうそう
最近のクルマのCMで

ヽ( ̄ー ̄)エンジン入りました☆

・・・てのが流れてるんですけど


例えばですよ
あなたが無性にあんぱん食いたくなって
パン屋へ行ったら
そこの店主が踊りながら出て来て

ヽ( ̄ー ̄)あんこ入りました☆

・・・って宣言されて

一体どうリアクションすりゃ良かとですかっ!?


てゆうか
入って無きゃ怒るだろ?





そんな調子で・・・
おいらテレビ見てると
四六時中ブツクサ文句言ってるみたいなんですよね

いつも嫁から怒られます(>_<。)

でもねぇ
流れてくる情報は常に一方的じゃないですかぁ~
そのまま鵜呑みにしたくないってのもあるんですよね…

今日は・・・沖縄慰霊の日・・・って事ですが
平和は大事。悲惨な出来事を繰り返さないように努力しなきゃならない。
それに全く異存は御座いません。

だけど
実際の出来事をねじ曲げ、捏造を加えて伝えるのは
許されない事だとも思ってるんですよね。

沖縄戦って話になるとすぐ出てくるのが
「見捨てられた」「捨て石にされた」って言葉。

本当にそうなんでしょうかねぇ?

なんでこんな事書くかというと・・・
実はおいらの家のすぐ傍は旧日本陸軍の飛行場が有ったトコで
特攻機が出撃した場所でもあるんです。

出撃したのは・・・
みんな良くイメージする爆弾積んだゼロ戦や一式戦といった戦闘機ではなく

旧式な偵察機
しかも大型の爆弾を無理やり積んで過積載状態だったようです。
元々正規の状態でも300km/hちょい程度の最高速だったみたいですから
200km/hぐらいの速度でヨロヨロと遠い南の島へ飛び立ったんでしょう。

その向かった先が『沖縄』であったろうと思います。

何故『見捨てた』所へ命を投げ打って向かって行ったんですかね?
本土の人間は沖縄を見捨てて見殺しにしたとか言いますよね?

じゃあ出撃した人は
どんな思いで過積載で鈍足の飛行機を操り
長い時間を掛けて死ぬ為に飛び続けたんでしょうか?

多くの人達がそうやって辿り着く事も出来ず死んで行った
その人達に向かって「捨て石にした」なんてとても言えないし
当事者でもないおいら達は言う権利も無いと思います。

なのに世間一般では多くの人が「見殺しに」「捨て石に」と言いますね
だってそう教えられてるし、テレビも新聞も映画でもそうなってます。

もっとも「捨て石」の意味が
「どうせ勝ち目は無いんだからとっとと降参してりゃみんな死なずに済んだ」
・・・というなら、そりゃ沖縄に限らず戦争全てがそうだし
降伏したから何の犠牲も出さずに平和に暮らせたという保証なんか無いでしょ?
島民を疎開させるにも輸送する能力は不足してたし
せめて学童を疎開・・・と輸送船を出してみても悉く沈められてしまう
援軍すら近づけない。
日本本土ですら無差別爆撃を受け抵抗出来ない一般市民まで
老若男女の別なく一方的に殺されてる状況では
降伏という選択は受け入れ難かったんじゃないでしょうか?

そのウチの近くから出撃した特攻機の話
くだらない映画にされてます。

『くだらない』と言うのは事実と全く異なってるのに
その事は曖昧にしてさも事実のように扱ってるからです。
フィクション作品と明記してるならそうは思いませんけれどね・・・

話のあらすじは
出撃前の特攻隊員が小学校を訪れピアノを演奏したという話。

でも実際は・・・
小学校を訪れてピアノを弾いた兵隊さんは居たけれど
その方は特攻隊員では無いようです。
他にも映画の中で小学校が機銃掃射される場面が有るけれどそんな事実も無い。

原作が色々な逸話を繋げて作られた物語で
映画は更に脚色や演出を加えた完全なフィクション
架空の学校の架空の話とハッキリ表記して公開すべきだったでしょう。

恐ろしい事に今でもそのピアノが展示されているトコには
映画の内容が事実のように説明がなされてますし
なんかヘンな彫刻みたいなのも作られちゃってます。

別に特攻隊員が弾いてないからピアノに価値が無いと
言ってる訳じゃ無く、美化したり尾ヒレを付けたり
誰かの思惑で話を捻じ曲げて、さも事実であったかのように
子供なんかに伝えられてるのはおかしいじゃないか?と思うのです。

同じ様な事が沖縄に関する報道には特に多いんじゃないですかね?
物凄い悲惨な出来事なのに、その事を盾に取って
思惑に利用してるヤツがいっぱい居るように思います。







0 件のコメント:

コメントを投稿