2012年2月21日火曜日

ひとばしらん♪

さてさて
一部の方お待ちかねの人柱レポ☆w

今回おいらが
ついつい魔がさしちまったのは~

2stスポーツキャブの代名詞
KEIHINのPWKキャブ(・・・のパチモン)ですっ!!




台湾のOKO社製品です(-。-)ゴニョゴニョ・・・  ( ̄。 ̄ )おっこ?

コヤツがPWKとソックリでしてねぇ(^▽^;) (-。-;)パクリでしょ?

なんとジェット類まで
共通で使えるというスグレモノ(^▽^;)(-‗-;)まんまパクリだろ?

ただ違うのが・・・(  ̄_ ̄)(゜_゜;)何すか?

ボア30mmってーのが有ります☆

コヤツ・・・
PWKの28をベースにボアを拡大した製品みたいで
ボディサイズはPWK28と同じ・・・
つまりはSDRのノーマルインシュレーターにポン付け出来るんですよね

確かホンモノのPWKは28の上は33?
ボディサイズが大きくなるんじゃなかったっけなぁ?

あ、写真取り忘れましたが
限界までボアを拡大してるみたいで
インシュレーター側のリムが薄いこと薄いこと(^▽^;)


ま、何時もの如く・・・
オクでポチッたんですけどね・・・¥3150wwww

実を言うと
最初はNちび用のキャブを探してたんですよ~
同じヤツの21mmとかね
そしたら・・・30mmの方が安く出てたりして・・・

太くて ・・・いや、安くてデカイ
つまり~
お金なんかチョットでギンギン(*゚∀゚)=3
それは漢(おとこ)の浪漫!
という
大人のファーファ状態←(風化したCMネタ・・・まだ売ってるのかぁ?)

※まだ売ってた♪

そーいえば
3倍頑張るファーファ(*゚Д゚)=3ってのもあったな
う~ん・・・若いwww

(こげな事書きよったらそのうち製造元に怒られるっちゃん・・・)


それはさて置き・・・

21mm<30mm
・・・何かスゲェお買い得な気がする(・ω・;)←(それはどうかな?)

で、魔が差したと・・・wwww

いやね、実は
このキャブあんまし評判が芳しく無いようなんで
今までちょっと避けてたんですよね
・・・でも¥3150ならイイかぁ~とか思ったぐらいにして(^_^;)

手元に届いて・・・
箱から取り出してみたファーストインプレッションは


作りがね・・・バリとかエッジが立ってる感じで・・・
あぁ、成程ねって感じ。

でも
割と海外製品じゃフツーなんじゃないかなぁ?( ̄、 ̄)

古い話で歳バレなんですけど・・・
随分前にドイツ製の空圧関連部品メーカーのデモ見た時
作りの雑さに驚いた事があるんですよ~
いや機能には何の問題も無いし製品は良いモノなんですけどね
取り付け面とか精度の必要なトコはちゃんと加工して面出してあるし

でもそれ以外のトコは
触って痛くない程度にバリ落としてある程度の仕上げ・・・

日本のSMCとかCKDとかってメーカーの製品見慣れてたから
えっ?!って感じでしたねぇ
逆に言うと日本メーカーのは機能に関係無いトコまで金掛けて
デザインしてあるんだなぁ~って気付かされたりしてね(^_^;)
事の善し悪しは別としてソレが当然って見方になっちゃってんのね

・・・てゆーかぁ
キャブレターって精密な部品だから
バリとかは機能に影響するぢゃん?!

まぁその辺が評判の芳しく無いトコなんでしょうね
でも値段が値段ですからしょーがねぇんじゃねぇっすかぁ~( ̄▽ ̄)


・・・ってことで~
後はネタが乏しいんで水増しの為の戯言なんですけどね

「気化したガソリンは質量が空気より重いから
 アクセルを開けても空気だけ先に吸い込まれて
 ガソリンは付いていかない・・・云々」

とかって話を延々とおいらに述べてた人が居たんですがね
その話は別の何処かで他の人からも聞いたんで~
たぶん雑誌か何かに載ってた記事なのかなぁ?

スロットルワークの事で何か言ってたみたいなんですけどね
「え?知らないんですかぁ~」って得意げに講釈始められちゃったんですが・・・

まぁ事の真偽は判りません。
でも・・・おいらは
嘘くせぇ~w そうかなぁ~?って思って聞いてたんですよ(^_^;)

まず・・・
単純に言葉を間違ってるだけかとは思いますが~
『気化』と『霧化』は違うべ?・・・と。
キャブはガソリンを揮発させて気体にしてる訳じゃねーべよ?
簡単に言うとタンクが下にある吸い上げ式の塗装ガンと同じな訳で
それを気化だとすると~
塗料の溶剤だけ飛んで行って塗料はタンクの中で固まんのかってww

LPG燃料とかはね
液化してるのを『気化』させてガスにするんだけど~
ガソリン気化させちゃったら・・・パーコレーションっすかぁ?

更に思うに・・・
キャブから供給されるガソリンって『気化』どころか
思ってる程細かな霧状じゃないみたいなんだよなぁ~って事

ほら、加速ポンプなんてそうじゃん
水鉄砲みたくピュ~っとガソリンが供給される
極端な話
キャブなんか無くてもインマニにスポイトでぽたぽたガソリン垂らせば
エンジンは掛るんだよね
もちろん
ピュ~っと供給されたガソリンが
インマニの内壁や2stの場合クランクケース内とかで
『気化』されて(流速乾燥みたいな感じで)
燃焼室に送り込まれるってのもあるんだろうけどさぁ
そもそも・・・
吸入されてる流速ってどんだけあんのよ?って話。
そんな悠長にエッチラオッチラ混合気が流れてる訳ないじゃん
それでガソリンだけ取り残される???

それが原因で回転が付いてこないって事は
空気だけ燃焼室に入ってガソリンが来る前に
バルブが閉じちゃうって事ですかぁ~??

【図解すると・・・】
ガソリン→(;≧。≦)ノ”ヒー!〈弁〉===( ^▽^)^▽^)^▽^)キャー! ←空気

でも7000も8000も回ってりゃ
1/100秒にも満たないうちに次来ますけど?

【図解すると・・・】
===( ^▽^)^▽^)キャー!( ̄д ̄;)===( ^▽^)^▽^)キャー!

てゆーか高回転だと
もう連続した流れに限りなく近づくんじゃないかと・・・?

【図解すると・・・】
( ^▽^)^▽^)キャー!(; ̄▽ ̄)( ^▽^)^▽^)キャー!(; ̄▽ ̄)( ^▽^)^▽^)


いやいや混合気は燃焼室を満たした上に溢れ出し
排気管側の反射波で押し戻され
吸気側もイナーシャによって押し込められ・・・
充填効果ってぐらいのもんでしょ?
バルブ(ポート)開いてる間に行ったり来たりするだけの
流速持ってて取り残されるってねぇ・・・(-_-;)???

その冒頭の話って単純にさ
質量だの取り残されるだのじゃなくて
『流速が増えて負圧が高まらないとガソリンを吸い出さないから』
じゃないの?

ある回転数でエンジンが吸入してる量に対し
いきなりガパッとスロットル開けたら・・・
回転が上がらないと流量は増えない
スロットル開いたらベンチュリー部分の断面積が増える=流速落ちる
流速落ちたら負圧が立たない
負圧が立たなきゃ~ガソリンは吸い出せないから・・・ガス欠状態
結局(エンジンの回転は)付いてこないでしょ?
そのタイムラグなんじゃないかなぁ??

『ガソリンが重たいから付いて行かない』じゃ無いと思うんですけどー?

ロードレーサーみたいにデカイ口径のキャブだと
タダでさえ流速が上がり難いんだから
回転上昇・流速の高まり・負圧の発生・・・に応じた
スロットルワークが必要だ。そしてそれはシビアだぞ!
てな話なんじゃないの?

それよりも
口径の小さめのキャブ付けるとか
吸入管路を伸ばして流速を上げてやる方が
レスポンス良くリニアに反応して開ければトン!と出る
それはトップエンド勝負じゃない場合かなり有利だったりする・・・

ツキの良さを生かす軽量な車体と組み合わせ
ギヤリングもショートで纏めて・・・
タイトな峠でオフ車が手強いのがそーゆー理由で
それをロードスポーツとして具現化してるのがSDRではないかと(^_^;)
でも結局メーカーが意図して犠牲にした部分を
ユーザーは重視してたから売れなかったんよね~
馬力とか最高速とか・・・しょせんスペックまんせーなのよねw
そう思ってるのにも関わらず
キャブを大口径化するおいらwwwww
だって~
おいらの公道走れないんだも~んヾ(≧。≦;)ノ"

ま、というのはネタ不足を穴埋めする為の戯言で
おいらが間違ってるかもだから流しといてくださいね~(^_^;)

2 件のコメント:

  1. よくいらっしゃいますよね。
    そういう人…

    思うに、キャブレターを和訳した人も、まずかったのかも…
    気化器って、言葉!
    昔から違和感あったんよねぇ(^_^;)

    霧化器の方が、まだましな気がします。
    あぁ、こっちはatomizer でしたね…w

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  2. 訳す人は…
    語学に堪能でも専門技術の知識に長けてるとは限りませんからねぇ^^;
    “ベルマウス”を和訳したら“鐘ネズミ”になってたとかwww

    旧日本陸軍の航空機技官が
    墜落した米軍のP47戦闘機の調査をしていた時
    装備されていたターボチャージャーを見て
    「臼が搭載されている」と言ったとか…
    飛行中に蕎麦でも挽くんかっ?!

    下手すりゃ~その人のせいで
    今頃ターボチャージャーが『排気臼』って用語になってたかも?
    その時歴史は動いた!?ぐはっ☆

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