2011年11月23日水曜日

秋の加工フェア♪3日目~

さぁさぁ!盛り上がってまいりましたぁ~☆(^▽^;)←ヤケクソ

本日の出し物『えんすい切りっ!1・2・3ダァーッ!』でございます。

さて・・・
円錐状の物ってどうやって削るんでしょう?

片方が直径20mmでもう片方が直径10mmになってる
テーパー状のシャフトとか・・・

ま、最近は
CNC装置付き(数値制御)の旋盤なんぞ使えば
苦も無く出来ちゃうんでしょうけど~

そんな高級な機能の無い汎用機の場合

こう・・・↓
なんか斜めってる


そしてこう・・・↓
バイトのついてるトコ(刃物台)の送りをクルクルっとね♪

するとこう・・・↓
円錐状になってるぉ♪

ま、刃物台の長手送りのストローク量しか加工できないってゆー
制限があるんですけどね

まぁだいたい
ツールのホルダーに使われるシャンクとかソケットの
MT(モールステーパー)とかNT(ナショナルテーパー)削ったりするのに
本体に付けられる標準サイズが削れりゃ~良いって感じなんだろうけど・・・
ウチの旋盤はMT2だから長さ80mmぐらいのモンだな(-。-)ブツブツ

(一部の業界の人にしか判らない事だと思われ・・・)


読者不在で暴走中のこのシリーズ
まだまだ続きますよ~っ!!

次回予告
『エンドミルはミルってぐらいだから挽くだよね?!』

乞うご期待~(≧▽≦;)←(全員無視)

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